家の中と外とでほめ方が変わっても大丈夫?
1歳4か月の子どもを持つパパです。いつも家の中では、大きい声で子どもをほめるのですが、外にいるときは、周りの人の迷惑にならないように控えめにほめています。家の中と外で、ほめ方を変えるのは大丈夫なのでしょうか?
子どもに関心を持っていることが安心感に繋がる
回答:倉石 哲也さん 家の中と外では周りの環境が全く違うので、子どももその違いを察知できます。環境に合わせてほめ方が変わることを気にしなくても大丈夫です。 外にいるとき、声に出して子どもをほめたい場合は、子どもが近くに寄って来たときに、耳もとで声をかけてあげると良いですよ。 子どもにとっては、親が自分に関心を持っているということが、安心感に繋がります。 ■言葉以外のほめ方 言葉で伝えるよりも、声のトーンを変える、表情を変えるなどの言葉以外のコミュニケーションの方が、子どもには伝わることもあるので、ほめるときは雰囲気を大事にしてください。 言葉にとらわれず、子どもを気にかけ、認めてあげることがほめることに繋がります。 子どもの様子に合わせて、下の画像のように、ほめ方を変えると良いですよ。
遠くからでも見守っていることを伝える
回答:安梅 勅江さん 離れた場所から子どもをほめる場合は、親指を立てて「グーッ」とするなどの仕草で見守っていることを伝えると良いですよ。 直接、言葉でほめなくても、「見守っているよ」「喜んでいるよ」ということが子どもに伝われば大丈夫です。
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