おくすり手帳は薬を処方される際に出すぐらいで、その他の使い方がわかりません。有効な活用法があれば教えていただきたいです。

別の医師にかかるときは必ず見せて

回答：草川 功さん
薬の処方時に提出するのはとても大切なことです。
とくに、普段と違う医師や病院を受診するときは、必ずおくすり手帳を見せてください。おくすり手帳があると、過去にどんな薬を処方されたかがわかるため、医師は子どもにあった薬を処方しやすくなります。
小児科だけでなく、耳鼻科、皮膚科など他の科にかかる場合も、おくすり手帳を見せると、薬が重複して処方されることがないため、安全です。

気づいたことをメモしておく

回答：日沼 千尋さん
薬について気づいたことをメモしておくと良いですよ。
「飲みにくくて飲めなかった」「副作用が出た」など、薬について気づいたことをメモしておきましょう。メモをしておくと、医師がメモも参考にして、より子どもに適した薬を処方してくれるでしょう。
また、災害時に備えて、母子手帳や保険証とともに保管してください。

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