4歳の娘がウソだとわかる、ウソをつきます。例えば、部屋が散らかっているときに注意をすると、「おばけがきて、おもちゃを出した」などと言います。今は分かりやすいうそですが、判断がつきにくいウソをつくようになってほしくありません。子どものウソにどう付き合えばいいですか?(4歳の女の子をもつママ)
回答:岩立 京子さん ウソというのは、非常に知的に発達してこないとつけないものです。 自分のやったことがわかっていて、それに対して相手がどう反応してくるのかもわかっていて、それを避けるために、取り繕って言っています。相手の行動や考えが読めないと出来ないことですね。 なので、あまり頭ごなしに怒っていると、怒られないためのウソをついていくようになるので、「あれ?おばけなんか来なかったかもな~」というように流すことでも、子どもには「ばれちゃったかな~」という思いが残ります。 「あなたがやったよね」と追い詰めたり、むきになって注意する時期でもないかなと思います。
回答:倉石 哲也さん 人との関わりの中でウソをつくことが出てきます。 気まずいことがあるとウソをつきますし、想像力が働いてウソをつくようなこともあります。 人を傷つけるようなウソをついたときにはきちんと叱って説明をするなど、メリハリをつけるといいですね。
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