旅行の荷物が大量… どうすればいい?
パパの仕事は休みが不定期なこともあり、娘とふたりで旅行に出かけることもあります。ただ、旅行の荷物の量が多くなってしまうことが悩みです。
まず、マザーズバッグです。
まず、マザーズバッグです。
おむつやおむつ替えシート、スリングや着替え1セットなどが入っています。
次に、娘のための荷物。
お風呂用のおもちゃ、寝る前に読む絵本や、これがないと寝られないぬいぐるみなどが入っています。娘は肌が弱いので、使い慣れたお風呂セットも持っていきます。
さらに、入りきらなかったお菓子なども入れた自分の荷物を合わせると、2泊3日旅行の荷物は大量です。
旅行は大変ですが、小さいときにしか経験できないことがたくさんあり、年齢によって反応が変わるし、子ども料金が適用される間に連れて行きたいこともあり、がんばって行くようにしています。ふだんは車で移動して、荷物は車に詰め込んでいます。
(お子さん2歳のママ)
丸山桂里奈さん(MC) これくらい荷物を準備しないと不安もあると思うし、わかります。
子育て中の親からも荷物の悩みはよく聞く
回答:野村さちいさん いざというとき「あれを持ってきておけばよかった」とならないように、私も子育て中は荷物が多くなりました。子育て中の親から荷物の悩みはよく聞きます。
親子でバッグの大きさを決めて一緒に荷物を準備する
回答:大豆生田啓友さん 安心感を考えると、荷物が多くなってしまいますよね。例えば、親子でバッグの大きさを決めて、一緒に「これは最低限バッグに入れていこう」と、詰められる範囲で荷物を入れるのもひとつの手だと思います。 お風呂のおもちゃは、子どもに「どれがあったらいちばんいい?」と聞いて選べば、全てを持っていかなくてもいいですよね。子どもも自分で決めると納得します。お子さんは2歳ですが、3歳ぐらいになったらできると思います。
自分で背負えるリュックに持ち物を入れて選ばせる
回答:大豆生田啓友さん 3歳以上だったら、自分で背負うリュックの範囲で荷物を決めていけば減らせるものがあると思います。親子でおしゃべりしながら一緒に荷物を詰めれば、子どもも「自分も一緒に行く」という旅行の主体者になります。その意味でも、親子一緒に準備をするのはいいかもしれません。
物がないトラブルをどう生かすかも大事
回答:大豆生田啓友さん 例えば、ストローマグを忘れてしまったとき、それをきっかけにペットボトルで飲めたという話もあります。いつものものを忘れても、旅行先で成長することもある。物がないトラブルをどう生かしていくかも大事かもしれません。
りんたろー。さん(MC) 家では子どもの囲いをしているのですが、実家に行ったとき広い空間になって、はじめてずりバイをしたんです。環境の変化で、変わることがあるのですね。
大豆生田啓友さん そうですね。旅行はふだんと違う環境に出会えるよさがあります。
現地で調達できるものは現地調達する、小さなボトルに詰め替える
回答:野村さちいさん 荷物に優先順位を見つけるのもいいでしょう。現地で調達できるものがあれば、現地調達するのもいいですね。 肌の弱い子なら、旅行先の石けんで肌荒れなど肌に影響することもあるので、いつものスキンケアを持っていくことが大事です。いつものスキンケアを、小さな詰め替え用ボトルに入れて持っていくような工夫もできると思います。
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