自分の時間はどうしたら作れる?
現在育休中で、いつも娘(7か月)と一緒に過ごしています。一緒に過ごせてうれしいけど、なかなか自分の時間が作れません。娘の後追いもはじまり、ゆっくりごはんを食べることもできません。
パパが仕事から帰ったら、ミルクやお風呂、寝かしつけをしてくれますが、その間はたまった家事をしています。私が育休中なこともあり、パパには「やってもらっている」と感じて、「自分の時間がほしい」と言えません。
自分の時間は、どうしたら作れますか?
(お子さん7か月のママ)
パパが仕事から帰ったら、ミルクやお風呂、寝かしつけをしてくれますが、その間はたまった家事をしています。私が育休中なこともあり、パパには「やってもらっている」と感じて、「自分の時間がほしい」と言えません。
自分の時間は、どうしたら作れますか?
(お子さん7か月のママ)
丸山桂里奈さん(MC) 私もごはんをゆっくり食べられず、椅子に座れないで立っていることが多かったですね。
りんたろー。さん(MC) ママと一緒にごはんを食べることがほとんどなくなりました。お互いに「子どもを見ておくから食べて」となります。
すくすくファミリー 2人目の産休に入ったのですが、息子(1歳10か月)が「外に行きたい」と言って1日に2回は公園に行き、ごはん、昼寝、お風呂、寝かしつけとなるので、自分の時間は全く作れていません。おなかも大きいので、すぐ疲れてしまいます。
赤ちゃんと楽しく向き合うためには自分の時間を持つことは「必要」
回答:大日向雅美さん この時期は自分の時間を作れなくて大変なことは、とてもよくわかります。一方で、もっと自分の時間の必要性を、慎重に考えてください。「大変だけど、赤ちゃんと楽しく笑顔で向き合うためには、パパ・ママに自分の時間が必要なんだ」「その必要性をどう確保するか」と、発想を根本から変えてほしいと思います。
自分の時間を持つことは子どもにとってもいいことで大事なこと
回答:倉石哲也さん 自分の過ごしている時間は、もともとは全て自分の時間のはずです。自分だけの時間が欲しくなるのは、子どものため、人のために尽くしてエネルギーを使い、精神的に疲れている証拠だと思います。だから、自分を立て直すためにも、人を頼ったりサービスを使ったり、なんらかの手段で自分の時間を持つことが大事です。親がリフレッシュして笑顔で元気でいるのは大事なことで、子どもにとってもいいことになります。
―― パパに「自分の時間が欲しい」と言えないという話がありました。
夫婦でお互いに頼む「お願いごっこ」を習慣にする
回答:大日向雅美さん 夫婦でお互いに頼む「お願いごっこ」をしてみてください。育休中のママは「仕事をしているパパに頼むのは申し訳ない」と思うかもしれません。でも、ママも立派に育児という仕事を24時間もしているわけです。パパも仕事をしていて、お互いに疲れているのだから、お互いに「ここはお願いね」と頼むのです。 人に頼むことは大事ですが、一方だけが頼むと立場が弱くなったような気がしてしまったり、夫婦でギクシャクしたりすることがあるかもしれません。お互いに「おはよう」「お疲れさま」を言い合うのと同じで、「これやってね」「ありがとう」をお互いに言い合える関係を日頃からつくって、習慣にするといいですね。
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