落ち着きがなくてイタズラ好き… 小学校や近所とトラブルになるのでは?
来年小学生になる息子はとても活発で、イタズラが大好きです。例えば、信号待ちのときにわざと飛び出すフリをします。口が達者で余計なひと言が多いなど、友だちとトラブルになることもしばしばです。
集中力をつけさせようと幼児教室に通わせたり、エネルギーを発散させようと体操教室に通わせたりしていますが、落ち着きのなさは相変わらずです。でも、教室の先生からは「とても頑張っている」と聞きます。テキストをいちばんに仕上げたり、縄跳びを特訓して何百回も飛んだりしているそうです。ただ、参観で見に行くとおちゃらけてばかりです。
このままだと、小学校でもトラブルを起こしたり、近所の同級生の家族と関係が悪くなったりしてしまうのではと心配しています。
(お子さん6歳のママ)
集中力をつけさせようと幼児教室に通わせたり、エネルギーを発散させようと体操教室に通わせたりしていますが、落ち着きのなさは相変わらずです。でも、教室の先生からは「とても頑張っている」と聞きます。テキストをいちばんに仕上げたり、縄跳びを特訓して何百回も飛んだりしているそうです。ただ、参観で見に行くとおちゃらけてばかりです。
このままだと、小学校でもトラブルを起こしたり、近所の同級生の家族と関係が悪くなったりしてしまうのではと心配しています。
(お子さん6歳のママ)
思いきり体を動かしたあとに集中できる時間がくる
回答:星山麻木さん お子さんは好奇心もサービス精神もいっぱいで、面白いことが大好きなタイプのようですね。例えば、自然の中で、少し汗をかくくらい思いきり体を動かして、いろいろな冒険をしたあとに、集中できる時間がくると思います。お子さんには、そのようなサイクルが合っているのかもしれません。
ふざけるのは言葉の代わりに気を引きたい行動かも
回答:星山麻木さん お子さんは頑張り屋のようですね。でも、幼児教室で一生懸命に頑張っていることをうまく言葉で表現できなくて、ママに「ぼく、頑張ってきたよ」と言う代わりに、気を引きたくてふざけているのかもしれません。
近所の人に積極的に声をかけて、子どものことを知ってもらう
回答:星山麻木さん 近所づきあいへの影響が心配であれば、近所の方に積極的に声をかけてみましょう。「うちの子は〇〇だけど、何かあったらよろしくね」と、子どものことを先に知ってもらったほうが安心です。 最近は、保護者同士のつながりが薄くなってきているようですが、積極的につながっていこうという気持ちも大事だと思います。
養護教諭・支援コーディネーターなど、担任以外にも相談してみる
回答:星山麻木さん 学校にいるのは、担任の先生だけではありません。校長先生、副校長先生、養護教諭、特別支援コーディネーター、支援コーディネーターなど、担任以外にも面倒を見てくれる方がいます。先に相談してみるといいかもしれません。
丸山桂里奈さん(MC) 子どもの味方になってくれる人を増やせば心強いですね。
PR