ママからパパへの注文:娘のことばかりでなく私の気持ちも理解して欲しい
■ママの意見
パパは娘を溺愛しているため、その様子を見るのはとても微笑ましく思います。
しかし、娘のことばかりで、私の話をちゃんと聞いてくれず、私の気持ちを理解してくれません。
パパは家にいる時間も少ないため、話しかけるのですが、適当に受け流されるため、寂しく感じます。
■パパの意見
子どもの面倒を見ている(遊んでいる)ときに、ママから話しかけられるのですが、「子どもの面倒を見ること」と「ママの話を聞くこと」を同時にすることが難しいです。
ママの話を聞いているつもりではいるのですが、子どもの方を見ているため、話を聞いていないと思われるのかなと思います。
パパはママの話を専念して聞く機会を作るようにする
回答:大豆生田 啓友さん 男性と女性とでは1日で話す言葉の数が全然違うそうです。 女性の方が圧倒的に多い。 女性は1日の出来事を誰かに聞いて欲しいのだと思います。 女性にとっては、何かをしながら話を聞くというのは、ちゃんと話を聞いてもらえていないと感じるのです。 専念して聞く機会を作るようにしてあげましょう。 また、聞いた話に対して、「大変だったね」というように、言葉にして伝えてあげることも大切だと思います。
パパはママがホッとする方法で応える
回答:井桁 容子さん 育児を手伝うことそのものよりも、パパがママの気持ちを大切にし、ホッとさせてあげることに力を入れる方が、家族がうまくいくと言われています。 「話し相手になってほしい」「お茶に行きたい」「一緒にテレビを見たい」というように、人によってやってほしいことは違います。 パパはママがどうしてほしいのかを聞いて、ママがホッとする方法を取るといいと思います。
ママからパパへの注文:離乳食を食べさせるのを簡単にあきらめないでほしい
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