こどものホンネ ~ 嫌いな食べ物、どうやったら食べる?
子育てでわからないことは、子どもに直接聞いてみよう!
「こどものホンネ」のコーナーでは、SNSの子育て動画で人気の木下ゆーきさんが、ホンネハンターになって、「こどものホンネ」に迫ります。今回は「嫌いな食べ物」について、保育園の子どもたちに聞いてきました!
―― ちょっといろいろお話し聞いていい? みんな嫌いな食べ物がある?
〇なんかプニプニするキノコ。
〇さかなとレモン。
〇私はレモンすき。すっぱくておいしいから。
〇ウメとシブガキとホシガキ。
今回、5〜6歳の38人に聞いたところ、1番多かったのはピーマンとゴーヤで11人、続いてレバー、トマト、納豆が9人でした。ゴーヤは苦手な子が多いそうです。
そしてこんな本音も出ました。
―― もし嫌いな食べ物が出てきたらどうしてる?
〇ティッシュにつつんで捨ててる。チーズバーガーのチーズだけ抜いて、ティッシュにつつんで捨てた。ママは知らない。
―― 嫌いなものを残したら怒られるの?
〇「ごはん残したかわりに勉強しなさい!」って言われる。勉強のほうがいい。
〇「動画もお菓子もアイスもなし」って言われる。
〇ゲームさせてもらえない。「やらして」って言ってもだめ。
〇隠れてやればいいじゃん。こたつの中に隠れて見てる。
―― 嫌いな食べ物、どうやったら食べてくれるの? ゴーヤに勝てそうな方法ない? どうやったらゴーヤ食べられる?
〇おいしいものと一緒に食べる。
〇マヨネーズ出てきたら、マヨネーズにつけて嫌いなものを食べる。
〇おおきいパンケーキの中にゴーヤを入れたらおいしいと思う。
〇パンケーキにマヨネーズいっぱいかける。
〇嫌いな食べ物を食べたあとに、いいことがあると思いながら食べる。
―― 嫌いなものも残さず食べたほうがいい? 別に食べなくてもいい?
〇残したらママが悲しむ。一生懸命作ってくれたのにかわいそう。
〇おもちゃとかくれそうだったら、がんばって食べる。
いろいろな本音が出ましたが、最後に「嫌いなものあるけど、パパとかママがつくるごはんは大好きな人?」と聞くと、みんな「大好き」と言っていました。
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