パパや家族にできることは?

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2022/04/16

出典:すくすく子育て[放送日]2022/04/16[再放送]2022/04/21

続いて、パパや家族など、まわりの人たちの理解について話を聞きました。

お子さん3か月のママ/一生懸命母乳をあげているのに、母乳をあげたあと泣かれると、夫や家族に「足りてないんじゃない?」と言われます。私が「他のことで泣いている」と思っていても、まわりの人に「泣き声=おなかがすいている」と思われてしまいます。

お子さん3か月のママ/とてもつらいとき親に相談したら、姉の母子手帳を持ってきて「成長曲線がこんなに外れていたけど、今のお姉ちゃんは大丈夫でしょ。だから大丈夫!」と言ってくれて、少し安心できました。「わかってくれているのかな」と感じてうれしくなりました。

お子さん5か月のママ/私の母は「足りないならミルクあげればいいじゃない。どんどんミルクあげなさいよ」といった感じの人です。それで気が楽になったところがあります。

お子さん7か月のママ/今、パパは在宅勤務が多く、一生懸命育児に参加してくれています。私は、ホルモンバランスの乱れや産後のしんどさもあって、別人のように怒ったりすることがありますが、「産後だからしかたないね」と受け止めてほしいと思っています。パパも「ママが子どもと離れることでリフレッシュできると聞いている。ママの気分を優先してサポートしたい」と言ってくれています。

ママの心と体の状態に注目して考えてあげる

回答:石川紀子さん

この時期、ママは心身ともに大変な時期ですよね。でも、まわりの人たちは赤ちゃんには注目しているけど、ママには注目していないことが多いようです。もう少しママの心と体の状態に注目して、何をしてあげたらいいのか考えてもらえるといいですね。
回答:笠井靖代さん

赤ちゃんが産まれると、主役はすべて赤ちゃんになって、ママが置いて行かれてしまうことがありますね。
古坂大魔王さん/MC

最初は、自分が赤ちゃんを一生懸命見ることがママへの愛だと思っていました。でも、それから数年間で、それだとママが「私は?」となってしまうんだと学びました。

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