子ども服のサイズ選びのポイントは?

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2015/11/07

出典:すくすく子育て[放送日]2015/11/07[再放送]2015/11/13

失敗しないサイズ選びのポイントは?

いま、子どもの身長が73cmのため、基本的には80cmの服を着せています。
しかし、同じサイズの服でも、メーカーによって窮屈に感じられるときがあり、そのような場合は、大きめのサイズ(90cm)の服を購入しています。
特に太ももがむっちりしていて、きついことがあり、買って無駄にしたものが多いです。
体のサイズに合った服を購入したいので、失敗しないサイズ選びのポイントを教えてください。

あらかじめサイズを測っておく

田村 照子さん回答:田村 照子さん

子どもの体型によって、太ももが大きいなど、部分的にサイズが異なることがあります。
そのような場合は、あらかじめ気になる箇所のサイズを測り、サイズに合った服を購入するといいですよ。

またデザインによっては、気になる箇所がきつくならないようなデザインのものもあるため、その中から選ぶ、もしくは、伸縮性に優れた布地の服など、素材で選ぶこともおすすめです。

やむを得ない場合は、大きめのサイズの服を購入し、裾を詰めるなどして、サイズを合わせましょう。

少し小さくなった服を店に持って行き、目安にする

井桁 容子さん回答:井桁 容子さん

デザインによって異なるので、数字があてにならないこともありますよね。

服を購入するときに、首や太ももなどの、体の一部が窮屈になって着られなくなってしまった服を実際に店に持っていってください。
その服を目安として、商品と比較すると良いですよ。

大きめのサイズの服を着せてもいいの?

翌年も同じ服が着られるように、少し大きめの服を着せています。大丈夫でしょうか?

大きめのサイズの服は、運動の妨げや事故にもつながる

井桁 容子さん回答:井桁 容子さん

子どもには迷惑なことが多いです。
なるべく体に合った服を着せることをおすすめします。
サイズの大きい服を着せていると、袖がもたもたしておもちゃが思うように取れないとか、ハイハイするときに裾を踏んで上手く歩けない。
または、何かにひっかけてつまずき、顔をぶつけてしまうなど、事故にもつながる可能性があります。

また、窮屈であったり、脱ぎ着が大変だったりする洋服は赤ちゃんにとってストレスになります。
出来るだけシンプルで、我慢することがないような、そして動きを妨げないようなものを選ぶようにしましょう。


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