感覚運動あそびが大切
回答:星山 麻木さん
発達障害は診断がつきにくいものです。診断がついていれば、その子を支援するときに非常に助けになることもありますが、発達障害と診断されている、されていないに関係なく、どんな子どもに対しても、接し方やあそび方の基本は変わりません。
例えば、子どもの気持ちや心を動かすような「感覚運動あそび」がいいと思います。
感覚運動あそびの例
・抱っこしながら揺らす
・くすぐる
・子守歌を歌う
このように、「普通に遊ぶ」「一緒に感動する」というように、子育ての延長線にあるあそびで十分です。その子にあった丁寧なスキンシップや声かけ、反応のやりとりをするようにしてください。
診断によって、発達障害かどうかというレッテルを貼ることが大切なのではありません。接し方を心配し過ぎず、子どもとの時間を大切に過ごすことが大切です。
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