2016年12月10日、イオンモール幕張新都心 ファミリーモール1F ファミリーコートにて、
《森永製菓×すくコム》「親子de 菓子育 おやつを知ろう!楽しもう!」をテーマに、イベントが開催され、約1,000名以上の方にご参加いただきました。
キョロちゃんの撮影会の様子や『親子で挑戦!菓子育クイズ』など、前半レポートはこちら>>
イベントの最後は、おやつについて知る『紙芝居ショー』。管理栄養士の太田百合子先生にご参加いただき、紙芝居を見ながら、おやつの適量や食べ方、おやつの役割などを教えていただきました。
おやつは、年齢や性別、運動する量によって適量が変わり、3〜5歳の子どもなら150kcalくらいの量が目安です。たとえば、牛乳コップ一杯(78kcal)とマリービスケット3枚(24kcal 3枚)、あるいはお茶(0kcal)、バナナ1/2本(44kcal)、おっとっとおやつパック1袋(44kcal)、ヨーグルト(48kcal)といった感じですね。市販のお菓子であれば、原材料とともにエネルギーも書いてあるので、ぜひ参考にしてください。
また、おやつを食べるときは、できればテレビはオフに。おやつは3度の食事とは違った、絶好のコミュニケーションタイム。どんな味がする?どんな音がする?と会話を楽しみながら食べるのもいいですね。お菓子には普通の食事では感じられない音が沢山あって、手でさわって、目で見て、匂いをかいで、音を聞いてみて、など五感でいろんな経験が出来るチャンスです。 食べ終わったあとは、歯磨きができれば一番ですが、お茶やお水を飲むだけでも全然違うんですよ。
と太田先生。すぐに実践できる、具体的なアドバイスが盛りだくさんの紙芝居ショーでした!
◆紙芝居に登場するのは4歳のお菓子大好きな『もなちゃん』と『おばあちゃん』。渋谷画劇団の『こむぎちゃん』と『あいり〜ん』による掛け合いに、お子さんはもちろん、パパやママも目が釘付け。小さなお子さんもお行儀よく聞いてくれました♪
◆もなちゃんに、おばあちゃんが色々なお菓子を見せると、「これも!あれも」と、お皿はてんこ盛りに。「先生、もなちゃんのおやつの量はどうですか?」と聞くと、
「おやつの量は、年齢や性別、運動量によって違いますが、4歳のもなちゃんは、150kcalぐらいですよ。150kcalになるように、組み合わせてみてくださいね」
と太田先生。
◆「ねぇ、みんなは、虫歯にならないためには何をすればいいと思う?」という質問に、「ハイ!ハイ!ハイ!」と、元気な声がたくさん上がりました。
「すぐに歯磨きできたら一番いいですよね。口の中に食べ物が残っていると、虫歯になりやすいんです。お茶やお水を飲むだけでも 全然違うんですよ。あと、だらだらと長い時間かけて食べたり、一日に何度も何度も食べるのが一番良くなんです。口の中に何もない時間が長いと、唾液が自然に虫歯を防いでくれますよ」
と太田先生。
◆「おっとっとの中に入っていないものはな~んだ?」
「市販のお菓子には必ず、原材料といって、何で出来ているか書いてあるんですよ。お子さんとこれが入っているから、こんな味だね、どんな音がするかな?とお話しするのも楽しいですよ」
小さなお子さんにもわかりやすく、おやつの食べ方や楽しみ方をアドバイス。
—イベント終了後のインタビューでは、
「ふだん何気なく食べている“おやつ”について、家族で楽しみながら知ることができました」
「お菓子は子どもが欲しがるだけあげてしまうことがあり、適量を知るいい機会になりました」など、参考になったという声が寄せられました。
楽しみながら親子でおやつを知ることができる、楽しいイベントになりました♪
『親子で挑戦!菓子育クイズ』やキョロちゃん撮影会の様子は前編をご覧ください!
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おやつの適量と時間:すこやかに|森永製菓の菓子育 [食育の取り組み]
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*この記事は、森永製菓株式会社のスポンサードにより作成・掲載されています。