子どもになにかを注意をすると、返事はするのに全然言うことを聞いてくれません。
聞いてはいるみたいですが、ちゃんと納得して理解しているのかわからず、子どもの頭の中を覗いてみたい気がします。
子どもはいろいろ試してみることで成長します。
子どもの行動は、すべて実験のようなものです。 いろんなことを試してみたい。その実験が、ときには親の意図や希望と違ってしまうこともあります。 2~3歳くらいの子どもは、好奇心のままにやってみたい気持ちと、それをしたら親がどう思うかという気持ちの間で揺れながら、徐々に社会のルールを身につけていると理解しましょう。 <解説:榊原洋一さん(お茶の水女子大学大学院教授 小児科医)>
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