「携帯ムービーで赤ちゃん泣きやませ術」(2007年「すくすくアイデア大賞」大賞作品)
「携帯ムービーで赤ちゃん泣きやませ術」
(日野 香苗さん/大阪府/2007年放送)
<どんなアイデア?>
外出中などに、子どもが泣きやまず、困ったときに、子どもを泣きやませるためのアイデアです。
このアイデアは、動画で子どもの泣いている姿を撮影し、それを子ども自身に見せるだけです。
子どもは、動画を見て自分の泣き声を聞くとキョトンとし、泣きやみます。
<専門家からの一言>
回答:榊原 洋一さん 子どもの心理をうまく活用したアイデアです。 人間の赤ちゃんは犬や人形より、人間の赤ちゃんに関心がひきつけられます。 月齢が小さく、動画や鏡に映っているのが自分のことだとわからなくても、人間の赤ちゃんを一生懸命見るのです。 そしてだんだん大きくなると、自分だということがわかり、今度は「自分がいる」という意味で関心を持ちます。
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