お子さんが夜泣きした経験をきっかけに、子どもの眠りを研究するNPOを立ち上げた清水悦子さん。
清水さんオススメの赤ちゃんの眠りのために親ができる5つのことを紹介します。
(1)生活リズムを整える
朝は光を浴び、日中は活動的に過ごしましょう。
起きてからの過ごし方が、夜眠くなる時間を左右します。
(2)携帯電話・DVD・パソコンは寝かしつけに使わない
「携帯電話を使ったほうがうちの子は寝てくれる」と思っているママもいるかもしれませんが、年齢があがり1~2歳になると、かえって興奮して眠れなくなることもあります。
携帯電話などで寝かしつけをされている場合は、なるべく早い段階でやめて、静かな寝かしつけ方法に切り替えましょう。
(3)寝かしつけるときは明かりを消す
明かりをつけるのはお世話をするときだけにし、なるべく暗い環境を心がけましょう。
(4)おやすみ前の行動を決めておく
赤ちゃんはそれぞれに寝る前のこだわりや、こうなったら寝るという予測をしながら生活をしています。夕方あたりからのおおよその「寝かせる流れ」を決めておくと、赤ちゃんも寝かされることを理解しやすくなります。そうすることで、寝かしつけの短縮にもつながりますよ。
(5)寝る前にスキンシップの時間をもつ
寝かせる前、5分でもいいので、静かにゆったりした時間をもちましょう。例えば、絵本の読み聞かせ、授乳、おしゃべりなどがオススメです。子どもが安心して眠れるために、スキンシップは大切ですよ。
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