夏の暑い時期。ふと気づくと、子どもの首や、肘や膝の内側に「あせも」ができていたり、「おむつかぶれ」ができていたりすることがありますよね。
今回は「あせも」や「おむつかぶれ」の、「どうすれば、予防できるの?早く治せるの?」といった疑問にお答えします。
専門家: 馬場 直子(神奈川県立こども医療センター 皮膚科部長) 菊地 知子(お茶の水女子大学 いずみナーサリー 主任保育士)
お子さんによって、「汗のかきやすさ」や「肌のかぶれやすさ」は、かなり個人差があります。 今回の話を参考に、お子さんにあった対策方法を探ってください。 (馬場 直子さん)
排せつや汗をかくことは、基本的には気持ちのいいことです。 「あせも」や「おむつかぶれ」にならないようにと、注意深く生活するより、「そういったことを繰り返しながら大きくなっていく」と見通しを持って、明るく生活していってください。 「あせも」や「おむつかぶれ」は、必ず治ります。また、子どもは大人と違い、回復後は回復前よりも元気で丈夫になりますよ。 (菊地 知子さん)
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