ごきげんに遊んでいたと思ったら、突然イヤイヤがスタート。何がイヤなのか聞いても、まだことばがきちんと話せず自分のしたいことが私に伝わらないので、かんしゃくを起こします。どうやったら子どもの気持ちがわかりますか?
子どもの気持ちをあれこれ推測しながら言葉にすることで「信頼の積立貯金」を続けて
回答:井桁 容子さん 遊んでいて、何か思い通りにいかないことがあったとします。そのときの反応の仕方で、カッとして八つ当たりする子、意地でも思い通りにやろうとする子、すぐあきらめる子など、子どもの性格がある程度わかってきます。それを踏まえて、子どもの気持ちを代弁するような言葉をかけてみてください。 たとえばカッとしてイライラをぶつける子なら、「これ、なかなか出来なくてイヤだよね。でもゆっくりやるとうまくいくよ」というように、子どもを代弁しながら解決法もいろいろ提案してあげましょう。それによって子どもはお母さんを信頼するようになり、「信頼の積立貯金」になっていきます。
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