赤ちゃんが生まれてお兄ちゃんになった「ぼく」の目線で歌われた「きみ」は、「おかあさんといっしょ」で2014年11月の月の歌として登場しました。
当初から反響を呼び、優しさにあふれた曲調は特に2人目を妊娠中のママやきょうだいを育てるママの涙を誘いました。
すくコムで実施した「おかあさんといっしょ」月の歌アンケートにも、「きみ」の思い出コメントがたくさん届いています。
そのコメントの一部と、泣けると話題の「きみ」の歌詞全文をご紹介します。
「きみ」
作詞:つだみさこ 作曲:つだみさこ きみが きになる きいろい きみが とろとろかな かたまったかな ぼくごのみの きみ ちいさなみが きになる あかいろ きのみ あまいのかな すっぱいのかな ぼく みあげる みき きみが きになる ちいさい きみが わらうかな ないちゃうかな かわいい ぼくの きみ ふれてみたい きみに すこしこわい こわれそうで ぼくの いもうと だいじな ぼくの かぞく
《ママからのコメント》
自宅安静中で上の子には我慢ばかりさせていましたが、「きみ」を聞きながらお腹の中に妹がいることを伝えると、とても大事そうにお腹を撫でてくれました。
今でもとても妹思いの兄です。
この曲を聞くと、寂しい思いをした息子が大切な家族として妹を迎えてくれたこと、そして、家族が増えたことの喜びを思い出して涙が出てきます。
(ニックネーム:はるママ)
赤ちゃんをみてはヤキモチをやき、赤ちゃんを叩いたり手足を引っぱったり…。
私もどうしたらいいのかわからず泣いて過ごすことも多い中で「きみ」を聞きました。
この歌に出てくる赤ちゃんの存在を娘なりに理解したのか、テレビで流れるたびにジーッと見つめる娘の様子に涙がとまりませんでした。この歌に救われました。
(ニックネーム:うーりーママ)
(ニックネーム:たよくま)
息子が亡くなった後、娘に恵まれ、慌ただしい日々を過ごしています。
娘がいてくれてとても幸せなのですが、同時に息子のことを思う時間が減ってしまったようで、罪悪感に苛まれる日々…。
そんな中、「きみ」の「ぼくのいもうと だいじなぼくのかぞく」という歌詞が、胸に響きました。
息子が、「大事な家族だから、ママ、よろしくね」と言ってくれているようで。
私にとってこの歌は、生きる道標のような、そんな歌です。
(ニックネーム:ひちるま)
他にも、「優しく温かい気持ちになる」「私にとって宝物の歌」と感謝の思いを込めたエピソードが多数寄せられています。
上の子の赤ちゃん返りに悩んだとき、
きょうだいの子育てに不安を感じたとき、
育児に追われる毎日に疲れたとき、
「きみ」を聴いたり口ずさむと心が軽くなるかもしれませんね。
「きみ」は、「レコチョク」にて配信中です。
すくコムでは、「レコチョク」で配信中の楽曲を実際にiPhoneへダウンロードする様子を写真付きでご紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
▼「きみ」が収録されたDVD・CDはこちら
▼DVD「おかあさんといっしょ 最新ソングブック カオカオカ~オ」の購入はこちら
NHKスクエアサイトへ
Amazonサイトへ
▼CD「おかあさんといっしょ 最新ベスト おひさまーち」の購入はこちら
NHKスクエアサイトへ
Amazonサイトへ
PR