あなたのママ友LINEグループにルールはありますか?
NHK「すくすく子育て」「ママ友・パパ友を考える」では、ママ友との交流にSNSをうまく活用しているママたちの事例が紹介され、ママ友作りに悩んでいるというママたちや、司会の優木まおみさんから「うらやましい~!」との声があがりました。
紹介されたママ友グループは、出産前に、通っていたスイミングスクールで、同じように通っていた妊娠中のママたちと知り合い、仲良くなったという9人グループ。LINEグループを活用して、子育ての情報交換をしたり、互いの悩みを相談し合ったりしている様子が放送されました。
「哺乳瓶の口は何サイズ使ってる?」と同じ月齢のママ友に聞いてみたり、夜泣きのときに同じく起きているママ友に励まされたり、グループ内で相談できるので育児本を買う必要もなかった、と話すママさえいました。
しかし、大人数でLINEのグループに参加しているとメッセージの数が多くなりますよね。少し目を離していると、メッセージの未読が100件を超えてしまう!なんていうこともあるそうです。なので、みんなで相談して、LINEグループを使用するときのルールを決めたそうです。
1、既読スルーしてもOK 2、通知音はオフにしておく 3、返信は、自分ができることに対してだけすればよい
このルールに関して、スタジオの専門家も「必ず返事をしないといけない!」といったようなプレッシャーがない、ゆるやかな関係であるところがよいと話していました。
ママ友との関係について、距離の取り方で悩んでいる人もいると思いますが、このようなルールを皆で相談して決めておくと、ストレスなく付き合っていけるかもしれません。上手にSNSを活用して、ママ友といい関係を築けるといいですね。
一方、司会で子育て中のパパである、アンガールズの山根さんからは
「パパが帰ってきたら、スマホをやめてパパのこともかまってあげる」
というルールも付け加えて欲しい!というような発言もありましたが、ママが熱心にスマホで情報交換しているときに、さびしく思っているパパも少なくないようですよ。
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