【くわばたりえさん インタビュー】娘4ヶ月。ただの咳だと思ったら、入院まで考えることになり驚きました。
お子さんが、気がかりな咳をされていたことはありますか?
ちょうど昨年の秋ごろ、いちばん下の子が4ヶ月のとき、咳をコンコンしていまして。
「咳止めもらいに行こう」くらいの気持ちで小児科を受診しました。
すると、鼻水の検査をすることになり、結果「RSウィルスです。3日以内に40度近い熱が出る可能性があり、症状によっては入院になります」と言われてしまいました。
鼻水がひどいわけではないのに、なんで検査するのかな?と思っていたのですが、まさかRSウィルスの咳で、入院まで考えなければならない状況とは驚きました。
結局、高熱は出ずに済みましたが、早めに病院へ連れていってよかったと思いましたね。もし知らずに重症化していたら・・・と思うと、こわいです。
高熱が出ることをあらかじめ想定しておけば、対処もできますしね。
そうですね。私、3人目を妊娠したとき、「3人いたら誰かしら体調を崩すと思うから、もし何かあったときには助けてな」って仲良しのママ友に頼んだんですね。
でも、そのときママ友に「いちばん大変なのは、ママ自身が体調が悪くなったときだよ」と言われて。
確かにそうだな、と思いました。ですから、ママ自身が入院することになったり、子どもの感染症をもらった場合についても、しっかり考えておかなくちゃいけませんよね。
つい、気合いでうつらないように!なんて考えてしまいますが。なにせ私、最後に熱を出したのが20年前ですから・・・
20年間風邪をひいていない!? いったいどんな予防を・・・?
とにかく風邪をひきそうだと感じた瞬間に、葛根湯を飲んで、マスクをして、首にタオルを巻いて寝る!
これで風邪をひかないと、私は信じています(笑)。
反対に、子どもの風邪予防は、保育園に通っていることもあり、ある程度わりきってあきらめていますね。ただ、感染症が流行るような時期には、なるべく人ごみに行かないように心がけています。
ふしぎなことに、保育園の子って水曜日くらいにだいたい風邪っぽくなる気がするんです。おそらく土日で出かけたときにウィルスをもらってきて、月曜日にみんなでもらい合って、潜伏期間を経て水曜日に発症するというサイクルではないかと。
通園している限り避けられないことですので、だからこそ、いざというときに「ごめん!お願い!」と言える関係をまわりと築いておくのが大切なのだと思います。
すくコムだけで読めるくわばたさんのインタビュー記事をお届けしました!
すくコム編集部が「すくすく子育て」番組収録におじゃまして、子育てのいろんなお話をうかがいます。同じママたちということで盛り上がり、涙あり笑いあり。次回もどうぞお楽しみに!
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