後追いで目が離せない… どうしたらいい?
1歳児を子育て中のパパママから番組に寄せられた声の中で、多かった悩みを紹介します。
〇後追いで目が離せない
〇パパにイライラ
〇幼児教育どうする
まずは「後追いで目が離せない」について、番組にこんな悩みが寄せられています。
〇子どもが昼寝をしているとき、静かに離れても泣きながら追いかけてくる。自分の時間を5分確保するのも難しい。
〇料理が好きなのに、後追いが激しく満足に料理ができない。
〇掃除したいのに音で起きたり、一緒についてきたりするのでできない。
〇料理が好きなのに、後追いが激しく満足に料理ができない。
〇掃除したいのに音で起きたり、一緒についてきたりするのでできない。
パパの家事力・育児力アップが助かった
鈴木あきえさん 家事が制限され、トイレにも行けませんよね。「自由」という言葉がなくなったと思ったほどでした。私の場合は、パパの家事力・育児力のアップがとても助かりましたね。以前は家事をほとんどしなかったのですが、2人目が生まれて変わったんです。例えば、私が疲れているときに食事を作ってくれます。最近は、料理がたのしくなってきたようで、料理のレパートリーが増えました。私も穏やかに子どもと向き合えます。
家事は無理しない。苦手なことは手を抜く
古坂大魔王さん わが家は家事の分担ではなく、お互いに好きなことをしています。例えば、ママは洗濯が好きなんですね。料理は2人とも苦手なので、総菜を利用するなど手を抜くことにしています。無理をしないことです。
育児の「”べき”オバケ」を手放す
鈴木あきえさん 当時、大日向さんに、育児の「"べき"オバケ」を教えてもらえました。育児の「こうすべき」が大きくなって、自分を苦しめていたんです。「"べき"オバケ」は手放したほうがいいと、1歳ぐらいのときから思いました。
―― この時期は、後追いの中で家事をするなど、負担が多くなる時期なのですか?
大変な時期だけど必ず終わりがくる。思いつめないように
回答:大日向雅美さん 多くなるなんてものではありません。1歳児の親がいちばんしたいことは、ひとりでトイレに入ることだと言うくらいです。子どもが追いかけてくるから、トイレもひとりで入れないのですね。ただ、この大変な時期には必ず終わりがくることを信じてほしいです。
0歳のときにパパママで試行錯誤しながら意見をぶつけ合うことが大事
回答:大日向雅美さん 1歳児は、0歳と1歳以降の交差点です。手を抜いてもいいと言う古坂さんも、あきえさんパパもすてきですね。でもそれは、子どもが0歳のときからパパママで試行錯誤しながら、お互いに意見をぶつけ合ってきたからできるのだと思います。
家電を見直すと家事が楽になる
鈴木あきえさん 子どもが1歳ぐらいのときに家電を見直しました。洗濯の乾燥機や食洗機などです。「高いな」と思いましたが「今後の夫婦の穏やかな時間を買おう」と思ったんです。買ってよかったなと思っています。
いろんな人や物の助けを借りて5分でも10分でも自分の時間を作る
回答:大日向雅美さん 私も後追いでトイレにひとりで入れない時期がありましたが、やがて子どもを追いかけ回すようになりました。あとになれば懐かしく思えますが、その最中は修羅場ですよね。いろんな人の助けを借りて、5分でも10分でも自分の時間を作ってください。
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