7か月前から赤ちゃんとの生活がはじまった丸山桂里奈さん。離乳食を1日に2回食べるようになり、成長を感じるといいます。でも、楽しみにしていた子育ては想像以上の大変さで、赤ちゃんが泣きやまなくて、一緒に泣いてしまったこともあったそうです。そんな桂里奈さんと赤ちゃんとの生活を振り返りながら、まもなく出産・育児が始まるプレママ・プレパパや専門家と一緒に、はじめての子育てのヒントを探ります。
専門家・ゲスト:
丸山桂里奈(元サッカー女子日本代表)
大日向雅美(恵泉女学園大学 学長/発達心理学)
産んでみてはじめてわかったこと
産後のサポート、祖父母に頼れないときは?
産後のメンタル
子どもが産まれてからの夫婦
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―― 最後に、桂里奈さんが子育てを頑張ることができる、その源を教えてください。
丸山桂里奈さん
私の場合は、源は仕事を頑張ることですね。先日、女子のワールドカップの試合で、解説を担当したんです。これまで、なかなか本解説の仕事がなくて、副音声が多かったのに、勇気を持って私を選んでくれたんだと思いました。試合後は、周りの人たちから「すごくよかったね」と言われて、うれしくて。それが育児も頑張ろうと思う源になっているのではないのかなと思っています。