電車など移動中の子どものぐずり対策、どうしてますか?
春香クリスティーンさん
長女(1歳8か月)は、好奇心旺盛で自己主張が少し強めです。例えば、おでかけして遊んでいると、なかなか帰ろうとせず、「ママ1人で帰っていいの?」と聞いても「うん」と答えて困ることがあります。ふだんからすんなり言うことを聞いてくれないんです。特に電車で移動するときは、機嫌をとるのに必死です。声も大きく、よく通るんです。「アリさんの声でしゃべってね」と言うと、一瞬小さくなりますが、すぐに大きな声に戻ります。電車を降りるころにはエネルギー切れになってしまいます。
電車など移動中の子どものぐずり対策、みなさんはどうしてますか?
―― すくすくファミリーのみなさん、電車など移動中のぐずり対策はありますか?
〇うちの子も声が通るから何度か注意されてます。「アリさんの声で」と言うと、「アリさんの声ってなーに?」と大きな声で聞かれました。
〇必ず好きなおもちゃを持っていきます。息子は電車が好きなので、電車クイズもしましたね。
〇「お母さんの手にタッチしたら顔が変わるよ!」と言って変顔したり、変顔対決をしたりしていました。
〇カバンの中には、おもちゃやシールブックなど、いつも何かしら入っています。
鈴木あきえさん(MC) キャラクターの指人形を持っていきますね。私が話すと聞いてくれないのに、指人形がしゃべると聞いてくれるんです。1~2個持っていくと、荷物もかさばらないのでおすすめです。
古坂大魔王さん(MC) アメリカでは、子どもがエレベーターの中で泣くと、「グッドサウンドだね」「大丈夫よ」「かわいいね」「天使みたいだね」のように言ってくれてすてきだなと思います。日本でもそんなふうに声をかけられるといいですね。
すくすくファミリー 少しでも笑いかけてもらえるだけで、うれしくて泣きそうになります。
鈴木あきえさん(MC) 私も、年上の女性にそっとシールをもらったことがあって、涙があふれたことがあります。それぐらいハッピーになれますよね。
春香クリスティーンさん 本当に参考になることばかりで、みなさんに共感してもらえることも多くてほっとしました。自分だけではないんですね。救われますね。
あそびのタネ「葉っぱ」
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