モヤモヤ子育て ~ パートナーにやり方を変えてほしい
子育てのモヤモヤをみんなで話し合って、気持ちを晴らそう!
「モヤモヤ子育て」のコーナーでは、みなさんから寄せられた「育児のモヤモヤ」に、専門家、番組MC、すくファミのみんなで考えていきます。今回のモヤモヤはこちら!
いつも夫が子どもをお風呂に入れてくれるのですが、湯船の中で子どもの体や髪を洗います。私としては、外のほうがきれいに洗えるし、子どもは安定してつかまり立ちもできるので、洗い場で洗ってもらいたいですが、どうしても試してくれません。どうしたらお風呂の入れ方を変えてもらえるでしょうか。
(お子さん1歳5か月のママ)
古坂大魔王さん(MC) お風呂に限らず、自分はこうしたいけど相手が違う考えのときがありますよね。パパがママに思う場合もあります。こんなモヤモヤは、みなさんたくさんあると思います。
鈴木あきえさん(MC) おじいちゃんおばあちゃんとの関係でもありますよね。すくファミのみなさん、育児のやり方の違いでモヤモヤしていることはありますか?
すくすくファミリー 新生児のもく浴で、夫は「昔ながらのもく浴」、私は「シャワーでもく浴」で考えが違ったことがありました。そこで、医師の話や、ネット、本、市役所のパパ・ママ講座をいろいろ調べてプレゼンしたら、私の意見を聞いてくれました。何に関しても、調べて理由を話せば納得してくれます。
すくすくファミリー 子どもが1人目のときはすごく気にして、夫に言ったりしていましたが、2人目が生まれると、細かいことは気にしなくなりました。例えばお風呂の入れ方が気になっても、夫にまかせて、自分の時間を5分でも作りたいなと思います。洗い方が十分でなくても、次に私がちゃんと洗ったらいいぐらいに考えるようになりました。
坂本昌彦さん 安全の専門家としての視点でみると、親が一緒に入っていることに安心感があります。安全という意味では、パパに理解を示してもいいかもしれません。
鈴木あきえさん(MC) 私はあまり言わないようになったんです。以前はすごく言ってましたが、夫婦どちらも疲れてしまって、いい意味で妥協を覚えたと思います。今回のお風呂の話だと、かぶれや湿疹にならないか気になりますが、医師が問題ないと言えばそれでいいと思います。
古坂大魔王さん(MC) そうは言っても感情がありますよね。私はそこが重要だと思っています。感情だから“正解”はありませんよね。
鈴木あきえさん(MC) やっぱり子育ては十人十色、ママ・パパも十人十色だから、それぞれの家庭でちょっとずつケースが違いますよね。いいところは取り入れて、シェアしたいですね。
PR