どうして赤ちゃんのときから予防接種を受けるの?
乳幼児は重症化しやすく、生後3~6か月ごろから免疫が減少する
回答:松永展明さん まず、乳幼児が病気にかかったときに重症化しやすいことが理由のひとつです。また、赤ちゃんは母親から免疫を受け継ぎますが、それは生後3~6か月ごろから約1年半の間に少しずつ減少します。病気に感染しやすくなるため、できるだけ早く予防接種を受けて、感染症から身を守ってあげることが大切です。
予防可能な病気は、感染すると重篤
回答:松永展明さん 子どもがかかりやすい感染症は、主なものでもこれだけたくさんあります。 その中で、ワクチンで予防できる感染症はごく一部にすぎません。さらに、予防可能な感染症には、結核や破傷風など、感染すると非常に重篤なものがあります。できるだけ子どもを守ってあげる必要があると思います。
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