一時保育にはどんな種類があるの?
今後は一時保育、行政や地域のサービスを利用してみたいのですが、どんな種類があるのですか? それぞれ、目的に合った使い方なども知りたいです。
(1歳11か月 女の子、4か月 男の子のママ)
(1歳11か月 女の子、4か月 男の子のママ)
大きく分けて2つあります。施設に預けるか、個人宅でみてもらうことができます。
回答:草川功さん 一時保育は大きく分けると2つに分かれます。1つは施設に預けてグループで子どもをみてもらうタイプ、もう1つは個人宅などで1対1、もしくはきょうだいを一緒にみてもらうタイプがあります。 施設に預ける場合は、ほかの子どもたちと遊ぶことができ、また、複数の保育者にみてもらえるので、子どもと相性の合う保育者を探せる、などの特徴があります。 個人宅の場合は、慣れた空間の中、落ち着いた雰囲気で、その子のタイプに合わせ、ていねいに見てもらえるという特徴があります。 認可保育園など公共の施設に預ける場合、料金は安いのですが、混んでいて予約がとりにくい場合があります。認可外保育園の場合には、予約は比較的とりやすいことが多いようですが、料金が高くなります。地域によって違いがあるので、料金や予約方法、混雑状況についてチェックしておいたほうがよいでしょう。 べビーシッターなど個人宅でみてもらう場合には、預ける相手がどのような人か、事前に会って確認しておきましょう。自宅も下見をしてもらって説明をしておくことが必要になります。時間がない時にも、実際に預ける前にそれだけはやっておいていただきたいと思います。 可能であれば、事前に複数のサービスについて調べ、登録しておくとよいでしょう。
はじめての一時保育体験レポート
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