えがお先生のだれでもカンタン☆笑顔写真レッスン♪(4)【赤ちゃん編その2】

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こんにちは。どんな子どもも笑顔にしちゃう!笑顔写真家えがお先生です。
子どもの写真、たくさん撮っていますか?
今回は、前回に引き続き「赤ちゃん編」です。赤ちゃんの時期って成長もめまぐるしくて、写真もたくさん撮りたくなりますよね。
だけど、なかなかいい表情を撮ることができないとお悩みの方もいるのではないでしょうか。赤ちゃんの笑顔をうまく撮れるように、とっておきの撮影方法を伝授していきますよ!


笑顔写真の撮影術「あそびシャッター」

あそびながら撮ると子どものイキイキとした表情や動きを撮ることができます。『身近なものを使って、あそびながら撮る』という撮影方法を私は『あそびシャッター』と呼んでいます。

今回チャレンジするあそびシャッターは3つ!

・カーテンからこんにちは
・からだを山登り
・そらとぶじゅうたん

 
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今回チャレンジしてくれるのは中村さん親子。生後10か月のひのちゃん。いつもはパパが写真を撮ってくれるとのこと。
いつも写真は撮らないひのちゃんママは無事に笑顔写真を撮ることができるのでしょうか?!

camera_icon カーテンからこんにちは

撮影アイテムは「カーテン」です。カーテンを使って、いないいないばあの要領であそびながら写真を撮っていきます。
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まずはカーテンに慣れるために、親子で一緒にカーテンのなかに入ります。
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いないいないばあと言いながらカーテンをめくって、赤ちゃんの気持ちを高めていきます。
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そしていざ、本番。ひのちゃんがカーテンの中に入って、いないいないばあの合図でシャッターを押していきます。しかし・・・!
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カーテンから出てきてしまって、シャッターチャンスをうまく作れません。
そんなときは、赤ちゃんにカーテンを手に取らせてあげて、興味を引き出しましょう。
再びチャレンジです!

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①「ばあ」のタイミングに合わせてシャッターを押す
②赤ちゃんの興味を引き出すために、カーテンを赤ちゃんに持たせてあげることもGood

「いないいな~い」というようにママが子どもに合図を送って、「ばあ!」のタイミングで、シャッターを押します。
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いないいな~い、ばあ!
パシャリ!
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なんてかわいい笑顔なんでしょう。ひのちゃん、楽しそうに笑ってくれました。
「ひのちゃんがカーテンに興味を持ってくれて、ふわってカーテンもめくってくれやすく、撮影しやすいですね」とママ。ひのちゃんとの「いないいないばあ」のやり取りが写っているので、この写真を見返した時に『こんな風に一緒に遊んだなぁ』と思い出がよみがえってきますね。


camera_iconからだを山登り

大人の「からだ」を山に見立てて、赤ちゃんがよじ登ってくるところの写真を撮っていきましょう。

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赤ちゃんはスキンシップを取ることが大好き!肌と肌がふれあって、自然に赤ちゃんの笑顔が引き出されるのが「からだを山登り」です。

さっそくママのからだに赤ちゃんを乗せて、いざ写真撮影・・・と思いきや。
ママのからだの上は気持ちがいいのか、その場から動かなくなってしまいました。
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この写真もかわいいけど、やっぱり笑顔の写真が撮りたい!
赤ちゃんを少し離してから再チャレンジです。

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①少し離れたところから、赤ちゃんの名前を呼んであげる
②「がんばれ~」「こっちだよ」と声かけしながらシャッターを押す
③赤ちゃんの目線の高さで写真を撮る

「こっちだよー」「おいで~!」とママが声かけをします。
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ずんずんとママのからだによじ登ってきます。足先から膝のところに来た時に、シャッターチャンスが訪れました。
ママの方に向かって進んできたところを、パシャリ!
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ママの方を向いているから自然とカメラ目線!なんて安心したまなざしでほほえんでいるのでしょう。
ひのちゃんのママへの愛情が写り込んだ、そんな一枚になりました。
1歳を超えてくると子どものよじ登ってくるスピードは速くなりますが、1歳未満の赤ちゃんはまだゆっくりとしたペースなのでこんな風な写真は撮りやすいですよ。

「私もこれから子どもの写真撮ってみます」とママの笑顔が輝いていました。


camera_icon そらとぶじゅうたん

使う撮影アイテムは「バスタオル」です。
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ここからはなんと!えがお先生の娘・ニコちゃんが初登場です。
ひのちゃんとおなじく10か月で、ひのちゃんとお友だちなんです。

まずはバスタオルの上に、うつ伏せに寝転ばせます。
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そしてママがバスタオルを持って、赤ちゃんを引っ張っていきます。撮影するのは、えがお先生です。
最初はゆっくりとしたスピードで行って、赤ちゃんが慣れてきたら、徐々にスピードを上げてみましょう。

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①「楽しいね~」「気持ちいいね~」と声かけをしながら、写真を撮ります。
②動きながら撮影すると写真がブレやすいので、シャッターを押す時は腕を動かさずに押します。
③写真を撮る人のそばを通る時に、バスタオルを持つ人にスピードをゆるめてもらうと写真が撮りやすいです。

それではもう一度、いってみよう~!
楽しいね~!パシャリ!

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こっちを向いて、素敵な笑顔が撮れました!

いかがだったでしょうか。
今回は赤ちゃんの笑顔の写真を撮る回でした。身近にあるアイテムばかりなので、日常の場面でぜひやってみてくださいね。
あそびながら撮ることで、赤ちゃんもきっとたくさんの笑顔をこちらに向けてくれますよ。
たくさんのいい思い出が写真に残ることを願っています♪

それでは!笑顔写真家えがお先生でした。またえがおでお会いしましょう。

笑顔写真家 えがお先生

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年間1000組以上の家族写真を撮影している。その他、家族向けの写真講座、撮影会を各地で開催。
1986年新潟県三条市出身、大阪府在住。
新潟大学教育人間科学部卒業。
大学生のころ、旅行先で出会ったこどもの笑顔が深く印象に残り、「笑顔」を撮影する写真家を志す。
『写真撮影が変われば、親子の笑顔は増える』という考えから、笑顔写真の撮り方「あそびシャッター」を10年間かけて考案。

ブログ「スマイルフォトcafé」:http://egao-design.jp/photocafe/
HP:http://egao-design.jp/sensei/
Instagram:egaosensei
Twitter:@egaosensei
Facebook:https://www.facebook.com/egaosensei/


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