いつも手元にあるスマホなら、決定的な瞬間を逃すことなく、かわいいしぐさや成長の様子を手軽に撮影することができます。
でも、後で見てみると・・・。
「ちょっと残念」「もったいない」という動画になっていませんか?
少し工夫をするだけで、グーンとすてきな動画になりますよ。
スマホで動画を撮影するコツをご紹介します。
専門家:
鈴木康弘(日本大学 芸術学部放送学科 教授)
井桁容子(保育士)
かわいい!おもしろい!でも惜しい? 動画を撮るときにまず気をつけることは?
遊ぶ様子がうまく撮れない。表情もしっかり撮影するコツは?
面白いことをしているので撮影すると、その遊びをやめてしまう。どうすればいい?
二人で遊びながら上手に撮る方法はありますか?
子どもの映像は親としての記録。子どもは「今」を生きている
井桁容子さん
子どもを撮っているようで、実は、子どもの映像は、お母さんやお父さんの親としての記録でもあるんですよね。本当はお子さんは、「今」を生きている。お子さんは「今の自分をちゃんと見ててね」と思っているかもしれません。それも忘れないようにしてくださいね。
最高のカメラマンは一番身近にいる人。すてきな「家族の物語」を撮る気持ちで
鈴木康弘さん
お子さんの気持ちを一番わかっている最高のカメラマンが、お父さんやお母さん、一番身近にいる人です。すてきな「家族の物語」を撮るという気持ちで撮影するといいと思います。