「いないいないばあっ!」親子で楽しむヒント うーたん人形劇~ごみを捨てる~
うーたんが、仲間達といっしょに楽しく生活習慣を身につける様子をお伝えしている「うーたん人形劇」。
今回のテーマは「ごみを捨てる」。保育のプロ、井桁容子さんのお話を紹介します。
井桁容子(いげた・ようこ)先生
福島県いわき市出身。
東京家政大学短期大学部保育科を卒業後、東京家政大学ナースリールーム勤務。2002年より2018年3月まで、東京家政大学非常勤講師、ナースリールーム主任として勤務。日本保育協会 保育実践研究企画・審査員も務める。著書に『ありのまま子育て』(赤ちゃんとママ社)ほか。非営利団体コドモノミカタ代表理事
今回のテーマは「ごみを捨てる」。保育のプロ、井桁容子さんのお話を紹介します。
井桁容子(いげた・ようこ)先生
福島県いわき市出身。
東京家政大学短期大学部保育科を卒業後、東京家政大学ナースリールーム勤務。2002年より2018年3月まで、東京家政大学非常勤講師、ナースリールーム主任として勤務。日本保育協会 保育実践研究企画・審査員も務める。著書に『ありのまま子育て』(赤ちゃんとママ社)ほか。非営利団体コドモノミカタ代表理事
大人でも時々マナー違反でごみがきちんと捨てられない人をみかけますね。お子さんたちは、そんな大人のことも意外にちゃんと見ているものです。「ごみをちゃんと捨てなさい」と叱って教えることよりも、まずは身近な大人が日常生活の中で、きちんと片付けることやごみを捨てる姿を見せていくことが一番のお手本になります。そのうえで、「ごみがあるよりもないほうがやっぱり気持ちがいいね」と感じる心が育つことが大切です。うーたんが楽しそうにごみをポイポイできるのは、その基本が育っているということですね。 赤ちゃんが一人歩きができるようになり大人の言葉が理解できるようになったら、「ポイしてくれる?」とお仕事遊びとしてお願いしてみてください。ごみとごみ箱の関係に気づいて親しみを持てるようになるでしょう。そして、必ず「ありがとう。助かったわ」と感謝の気持ちを伝えると“役に立てた”という満足感が1歳でも得られ、心地よい体験として印象に残ります。このように誰かがうれしそうにしているという心地よい感覚は、自発的にごみを捨てる習慣として身につくための大切なことなのです。 ごみを捨てることをテーマにした「うーたん人形劇」は、4月16日からの放送です。 ぜひ親子でご覧下さい。
「いないいないばあっ!」 Eテレ 月~金 午前8時25分~8時40分 午後4時5分~4時20分(再放送)
▼これまでの「いないいないばあっ! 親子で楽しむヒント」はこちらから
ⒸNHK・NED
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