フード付きの服が好きで、子どもに着せる機会もあるのですが、フードやひものついた服で危険なことがあれば教えてください。
事故につながりやすく、視野も狭くなる
回答:井桁 容子さん フード付きの服は、思いがけないところに引っかかってしまい、首が圧迫される可能性や、フードをかぶると周りの音が聞こえなかったり、視野が狭くなったりします。 大きくなってからでも危ないので、十分に気をつけてください。
海外では子ども服の安全規定がある
回答:田村 照子さん アメリカでは、ひもやフードによる死亡事故が発生しため、子ども服の安全規格が制定されました。 その後、事故は激減したという報告があります。
日本でも、2015年12月から子ども服の安全のためのJIS規格が制定公示されます。
首周りのひもは、7歳未満の子どもの服では禁止。
背中のひもは13歳未満の子どもの服で禁止になります。フードは、力が加わったら外れるようにすることが望ましい、とされています。
ただし、古着やおさがりには適用されないので、注意しましよう。
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