「だいすけお兄さんの世界迷作劇場2017-2018」の公演ツアー中の横山だいすけさん。インタビューにて、関東公演を終えた今のお気持ち、全国を回ってファンのみなさんと触れ合った印象などをお話くださいましたので、「すくコム」をご覧のみなさまにお届けします!
みんなで笑い合える空間を持てているということが幸せ
− 「だいすけお兄さんの世界迷作劇場」も2017年7月から始まり、今回、関東公演を終えてどんなお気持ちですか?
最初は一回、一回のステージを新鮮な気持ちで出来れば良いなと思っていました。
まだまだ行けていない土地もたくさんあるんですが、日本のいろいろな場所に行って、出会う笑顔や声援が毎回違うことに驚きました。
観客席の子どもたちや出演者のみんなで笑い合える空間を持てているということが幸せだなと思います。
− 「迷作劇場」で全国を回ってファンの方から届いた声で印象に残っているものは?
「おかあさんといっしょ」を卒業してからは手紙だけでなく、ブログのコメントや、「迷作劇場」でみなさんとお会いする機会が増えて。みなさんとより近くなったような気がしています。
やはり自分でも上手くいかなかったなと思うことや、不安に思うことがたくさんあるんですよね。
元気でいたいのに、元気になれない瞬間とか。みなさんからお手紙やメッセージをいただくことで元気をいただくし、みんなといっしょに元気になっている気がして。
僕は育児をしているわけではないですが、育児でご苦労されていたり、元気がない方に力を分けていけるような人間に僕自身もなりたいなと思います。
元気になる種はいろいろなところにあると思います。
2017年の「横山だいすけ」の一年は、この本が物語ってくれている
− 横山さんにとって『だいすけお兄さんの世界迷作劇場』公式読本「横山だいすけフォトブック げんきよ! とどけ!」が完成して、どんな印象をお持ちでしたか?
フォトブックの完成したものを最初に見た時は「自分ってこんな表情をしているんだ」と、ただただ感動で言葉がでなかったです。こんなにいい本としてかたちにしてもらえたんだなって。
あと「迷作劇場にかける思い」や「いままでとこれからの自分の気持ち」を文章として残すことができました。
『迷作劇場』に関しても自分が気づかないところを、新たに発見できましたし、後半では……横山だいすけの魅力を新たに引き出してもらった気がして。
これはぜひ、多くの方に見ていただきたいなと思いました……と言いながらも少し照れくさいんですけどね(笑)。
でも、こうしていろいろな方の力を借りて、たくさんの人に見てもらえるかたちになったのはうれしいです。2017年の「横山だいすけ」の一年は、この本が物語ってくれているような気がしています。
<2018年1月21日取材>
撮影:田上富實子
取材・執筆:志田英邦 スタイリスト:鬼束香奈子
横山だいすけフォトブック げんきよ! とどけ!
イベントに関する詳しい情報はこちらでご覧ください。
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