風邪やインフルエンザの流行で、どうしても薬のお世話になる機会が増えてしまうこの時期。薬が苦手な子どもとそのママ・パパにとっては、+αの苦痛やストレスが伴う、辛い日々になりがちです。何か良い解決策はないものでしょうか?
薬が苦手な子どもとそのママ・パパの、力強いサポート役を発見!
そこで先日、そんな悩みを抱える0~3歳までのお子さんをお持ちのママに集まっていただき、「こどものおくすり」勉強会を開催しました。
講師を務めてくださったのは、株式会社龍角散の福居篤子さんです。
この日、参加したママたちの口からは、さまざまな「子どもに薬を飲ませるときの困ったエピソード」が飛び出しました。
「水に溶かして口に入れても、全部吐き戻してしまいます」(11ヶ月男児ママ) 「抗生物質は苦味があって飲み込めず、吐き出してしまいます」(1歳2ヶ月男児ママ)
そんなとき、多くのママが、ヨーグルトやアイスなど、子どもの好きなものに薬を混ぜて飲ませているということでした。それに対し、福居さんはこう話します。
「薬をヨーグルトやアイスに混ぜると、相互作用で薬の効果が十分に発揮されなくなったり、逆に効きすぎてしまうことがあります。ジュースなども同様です」
では、子どもがどうしても薬を飲んでくれないときは、どうしたらいいのでしょうか。
そこで福居さんが提案したのは、服薬ゼリー「おくすり飲めたね」。実は、福居さんは「おくすり飲めたね」の開発者なのです。薬が苦手な子どものために開発したというこの服薬ゼリーの特長や使い方の注意点などを、直々に解説してくださいました。
参加者のみなさんには、「おくすり飲めたね」の味見もしていただきました。子どもたちの反応は?
気になる勉強会の様子は、レポート前編でご紹介しています!
さらに、勉強会の後半では、福居さんから、「おくすり飲めたね」の正しい使い方についてレクチャーを受けました。
フルーツ味3種とチョコレート味では、使い方の手順が少し違うのをご存知ですか?
レポート後編で詳しく説明しているので、ぜひチェックしてみてください!
意外と知らない薬のこと。専門家の先生に聞いてみました!
ところで、病院で子どもの薬を処方してもらう際に、医師から、シロップ、粉薬、錠剤のどれがいいかと聞かれることがあると思いますが、どんな基準で選んでいますか?
薬の正しい取り扱い方や保存の仕方、保存期限について知っていますか?
「薬のことって、実はあまりよく知らない」というのが多くの人の実情。そこで、
薬の選び方と取り扱い方
薬の飲ませ方と効果
薬に関する心配事
について、薬の専門家である望月眞弓先生(慶應義塾大学薬学部教授)にお話しを伺ってきました。
子育て中のママ・パパが知っておきたい知識や情報が満載です!薬のお世話になる機会が増える今だからこそ、ぜひチェックしてみてください。
冬場から春先にかけては、風邪をはじめ、インフルエンザやノロウィルス、ロタウィルスなどの病気が流行します。日頃から予防を心がけると同時に、いざというときに役立つ知識と、「おくすり飲めたね」を準備して、この時期を乗り切りましょう!
「おくすり飲めたね」はスルッと飲みやすく、どんなお薬に混ぜても安心。詳しい商品の紹介、使い方は「おくすり飲めたね」の公式ページをチェック!
▼いざ、こどもにお薬を飲ませないといけない!となったときに困らないように、こどもの薬の基礎知識や、役立つ情報をお知らせします。