小さなお子さんの育児をしながらの家事、なかなか思うように進められないし、できるだけ手早く進めたいですね。
今回はすくコムでこれまでに紹介した家事に関する記事の内容をもとに、家事がスムーズにできるおうちにするポイントをまとめてみました。
キッチンをとことん使いやすく
よく使うキッチンのスペース、ムダな動きを無くす工夫をすれば、家事ストレスがぐっと減ります。使いたいモノが、さっと手に取れるように配置を見直してみましょう。
▼こちらの記事が参考になります 調理の際の家事ストレスをなくす方法
子育て中は、いつの間にかモノが増えていきますよね。整理収納、全体を見直すのは体力や時間もかかるので、まずはよく使う場所だけを見直してみましょう。
収納に紙袋を活用するアイデアは、キッチンだけでなく、おうちのあちこちで使えそうです!
<紙袋を収納に活用しよう>
例えば、紙袋は次のように工夫すれば収納になります。 まず、持ち手の部分を切り取ります。 入れるモノの高さに合わせて内側に折り込みます。 これだけで、収納ケースに早変わりです!
▼詳しくはこちらの記事をご覧ください 子育て家族のラクラクキッチン(1)キッチン周りの整理収納術① 子育て家族のラクラクキッチン(2)キッチン周りの整理収納術②
食事にも時短ポイントあり
忙しい日のごはんづくりは、手早くできるレシピで切り抜けましょう。子どもが好きなおかずで、すぐに作れるレパートリーをいくつか持っておくと、お互いハッピーですね!
▼こちらの記事が参考になります 【レシピまとめ】20分以内でご飯づくり。フライパンでつくる時短ボリュームレシピ(みんなのきょうの料理)
お掃除がラクになるように
普段手軽に掃除をするために、重曹水やアルコール水をスプレー容器に入れ、「リビング用の掃除セット」を用意しておくと、気がついたときにすぐに汚れ落としができますよ。
ナチュラルな素材だと、子どもの毎日も安心です。
▼詳しくはこちらの記事をご覧ください 赤ちゃん家族の安心おそうじ術(1)リビング
キッチンでは、ついつい掃除を後回しにしがちな冷蔵庫。気がつくと「こんなに汚れていた!」ということ、ありますよね。ちょっとした工夫で冷蔵庫をきれいに保つことができます。
▼こちらの記事が参考になります 子育て家族のラクラクキッチン(3)冷蔵庫をキレイに!
子育て中の家事はあきらめる部分があっていい
“丁寧な暮らし志向”といった、素敵でクリーンな家事や育児がありますが、実際には子どもがいるとできません。できないことを責めるのではなく、“あきらめること”を前提に考えてみましょう。 今の社会は、学校でも仕事でも、あきらめることをなかなか学ばせてくれません。ひとつひとつきちんと頑張らないといけないと。どうしても、あきらめることにネガティブなイメージを持ってしまう。でも、子どもが騒いでいたら、頑張ってもできないことがいっぱいありますよね。 あきらめると言っても、永久にあきらめるわけではなく、一旦ダウンシフトするのです。今は、完璧を求めることから一時的に戦略的に撤退するのもひとつの方法だと思います。 (「すくすく子育て」 水無田気流さんのアドバイスより)
▼詳しくはこちらのQ&Aをご覧ください
最後に「ちょっとだけ時間が欲しいとき」に、子どもの気をそらすアイデアをご紹介!
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