【山根良顕のパパ修業】手作りおもちゃ

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2017/10/28

出典:すくすく子育て[放送日]2017/10/28[再放送]2017/11/03

「山根良顕のパパ修業」は、新米パパの山根良顕さんが、良きパパになるための方法を学んでいくコーナーです。子育てにお悩みのパパ、ぜひ参考にしてみてください!

今回のテーマは、“手作りおもちゃ”。

教えてくれるのは、東京家政大学ナースリールームの井桁容子さんです。
「すくすく子育て」で育児に関するアドバイスをしてくれる井桁さんは、保育園でさまざまなおもちゃを作り、子どもたちを喜ばせているんです。

既製のおもちゃにはない、いい味のある手作りおもちゃ。身近なもので簡単に作れるので試してみましょう。


ダンボールで作るおもちゃ

まずは、ダンボールを使って作ってみましょう。
材料は抱えられるくらいのダンボールを2箱です。

<材料と道具>
ダンボール 2箱
粘着テープ
カッター


<作り方>
1.片方のふたの部分を全て切り取ります。

2.つなぎ目で切って、1枚の長い板状のダンボールにします。

2箱で、2枚のダンボールになります。

3.2枚のダンボールを粘着テープでつなぎ合わせます。

4.ダンボールを両端から丸めて柔らかくします。ここがポイントです。

5.ダンボールが輪になるように、両端を粘着テープでつなぎ合わせます。

これでできあがりです!

これは、どうやって遊ぶのでしょう?

<遊び方>
たった10分で出来上がったダンボールの輪。これで子どもは喜んでくれるの?
子どもたちに遊んでもらいました!

最初は不思議そうな顔をしていた子どもたち。
すると、トンネルみたいにくぐり始めました。

どんな遊び方でも自由なのですが、正解は…

そう。キャタピラーになるおもちゃだったんです。
子どもたち、楽しそうに一生懸命遊んでいます。
少し大きめのサイズを作ることでパパも一緒に遊べます。

さらに、パパが運転手になって移動させると、もっと楽しんでくれますよ!


ポリ袋で作るおもちゃ

続いて、ポリ袋を使ったおもちゃを作ってみましょう。

<材料と道具>
カラーポリ袋(45リットル) 2枚
はさみ
粘着テープ(透明)
油性ペン
ドライヤー

ポリ袋はカラーじゃなくても大丈夫。家にあるゴミ袋でも構いません。

<作り方>
1.2枚のポリ袋の口が開いている方を粘着テープでつなぎます。

隙間を開けないように注意してくださいね。

2.ポリ袋に、子どもが喜びそうな絵を自由に書きます。

3.隅をはさみで切り、ドライヤーで空気を送りこみます。

4.空気がもれないように、はさみで切ったところを結びます。

これでできあがりです!

これはポリ袋ロデオ。子どもたちが乗って楽しむおもちゃなんです。

<遊び方>
さっそく子どもたちに遊んでもらいましょう!

風船というだけで、子どもたちは大興奮です!

揺らしてあげると、パパは子どもたちの人気者になれちゃいますよ。


枝とダンボールで作るおもちゃ

最後に、枝とダンボールでおもちゃを作ってみましょう。

まずは、外に枝を拾いに行きます。材料集めから子どもと一緒にできちゃいますよ。

<材料と道具>
適当な太さの枝 2~3本
ダンボール(大きめ)
カッター
枝を切るもの
接着剤(粘着テープでも可)

<作り方>
1.ダンボールの側面(赤い部分)を切り取ります。

切り取ると、このような形になりますよ。

2.両端2箇所に、カッターで円形の穴を開けます。

3.箱に組み立て、粘着テープで止めます。

4.枝を適当な長さに切り、接着剤で貼り付けます。

これでできあがりです!

オリジナルのボール落としゲームになります!

<遊び方>
さっそく子どもたちに遊んでもらいましょう!
ゴルフの練習用のボールなどを使うといいですよ。

こんなゲームを作ったら、パパ大人気間違いなしですね!


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