今夏すくコムで募集した、子育てにまつわる写真に5・7・5でエピソードを添える「子育てフォト川柳」。たくさんの応募作品の中から選ばれた16点の入賞作品をくわばたりえさんにご覧いただき、とくにお気に入りの作品に1票を投じてもらいました!
▼入賞作品はこちら 「すくコム 子育てフォト川柳」入賞の16作品発表!みなさんの投票で大賞が決定します! ※投票は9月12日をもって終了しています。投票結果は、まもなく「すくコム」にて発表予定です!
悩んだ末にくわばたさんが選んだ作品は・・・!?
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どの作品も「めっちゃわかる〜!!!」すぎて、悩みました。 そんな中でこの『帰らない 歩いて5分が 1時間』は、私と子どもたちの帰り道の思い出がフラッシュバックした作品だったので1票入れさせてもらいます。 まだ末っ子が生まれていない時、息子2人が保育園に通っていた頃。下の子はベビーカーに乗りたがらないので、兄と弟それぞれが歩きながら、石を見つけては立ち止まり、道の溝をのぞいては立ち止まり・・・そんな寄り道を繰り返しながら家に帰りました。そして帰宅して時計を見ると、夜の8時。なんと保育園を出てから2時間も経っていたんです。その時計を見た時の衝撃が、この川柳ではっきりとよみがえりました(笑)。 ほかには、「カメラ持つ 母を許せよ あと少し」も、すごい共感です。ものすごい長さの鼻水が垂れたりすると、本当は早く拭いてあげたいけれど、つい「ちょっとそのまま!」なんて言ってスマホを構えちゃいます。 今回の川柳はどれも、すくコムを読んでいるママたちの応援になりそうですね。だって、次に自分の子どもが同じような状況になった時、イライラを笑いに変えることができるじゃないですか。砂の上にダイブされても(『海開き 待てぬ息子は 砂開き』)、滑って牛乳こぼされても(『すべるから だめよ来ちゃダメ 遅かった…』)、この川柳を読んでいればきっと「うちも同じだなー」って笑えます。 子育てのリアルなエピソードには、同じように育児をがんばっているママやパパを応援する力があるなあと、今回の川柳で改めて思いました! いや、しかし何度読んでも、全部わかるわかるですね〜
くわばたりえさんと井桁容子先生が贈る、今すぐ役立つ子育てのヒント。
1歳、3歳、6歳の子育て真っ最中のくわばたりえさん。
NHK Eテレ「すくすく子育て」での共演をきっかけにして保育士・井桁容子先生の子育て論に出会い、目からウロコが落ちました。
子育て中に抱くこんな悩み、あんな悩みについて、ママ代表として、自身の経験を踏まえながら井桁先生に聞いていきます。
パパとの関係、ママ友、マタハラ、嫁姑・実母、SNSとのつき合い方などぶっちゃけ対談コラムも収録。
子育てがラクになる一冊です。
「くわばたりえの子育ての悩みぜ~んぶ聞いてみた!」
著者:くわばたりえ、井桁容子
発行所:PHPエディターズ・グループ
定価:1300円(税別)
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