イヤイヤ写真館(すくすくアイデア大賞2016)
これまでの「すくすくアイデア大賞」の中から、とっておきのアイデアを紹介します。
「イヤイヤ写真館」
(東京都 高村晶子さん/アイデア大賞2016紹介作品)
子どもが2歳のころ、イヤイヤ期に悩んでいたママ。
そこで考えたのが、このアイデア。
<どんなアイデア?>
子どもがイヤイヤを始めたら写真を撮る。たったこれだけ。
写真を撮られた子どもは、写真に興味が移って、イヤイヤがおさまります。
さらに、撮影した写真を「イヤイヤ写真館」として1冊の本にまとめます。
道端で「抱っこして!」とダダをこねたとき、スーパーで欲しいものの前で座り込んだとき、親戚とバイバイしたくないと動かなくなったときなど、いろいろな写真があります。
子どもが5歳になった今でも、このアイデアを使うことがあるといいます。
イヤイヤしている子どもの気持ちを切り替えて、思い出にも残るアイデアです。
<専門家からの一言>
回答:榊原洋一さん 子どもの情緒の発達の中で、ある年齢になると、みんなはずかしいという気持ちが出てきます。 子どもの中に正常に発達してくる情緒のひとつです。 その感情をうまく利用したアイデアですね。
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