パパの涙、母への感謝の気持ち・・・ 忘れられない感動の出産エピソード 〜 2,616人が回答した出産についてのアンケートより〜

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感動の出産

すくコムで「出産についてのアンケート」を実施したところ、2,616人の方から回答を頂きました。(対象者:0~6歳のお子さんがいる母親)お産にまつわる多種多様なエピソードもたくさん寄せて頂き、読み応えたっぷりのアンケート結果となりました。

今回はたくさん寄せられた回答の中から、出産にまつわる感動エピソードをまとめてご紹介します。


パパの涙に感激

痛みより何より、付き添っていてくれた旦那さんが、痛がる私を見て『代わってやりたい』って言いながら、早い段階で涙を流していたことが今でも脳裏から離れません。ビックリしてリラックスできた気がします(笑)この人と結婚してよかった!って思えた思い出です。

 

主人と出会って、交際、結婚してから一度も見なかった涙を、息子が生まれたときに流していたそう。助産師さんが目撃していて、母子同室に移ったときにこっそり教えていただきました(^^)主人には直接聞いてませんが、私の中で留めておこうと思います。

 

ずーっと立ち会ってくれたパパは分娩室に入るところからフライングで泣いて、生まれて泣いて、あんまりにも泣くのでびっくりしました。私は疲れ果てて涙は控えめでした(笑)家族の絆はとても深まり、娘が生まれて来てくれて本当に良かったと心から思っています。

 


応援に支えられ

陣痛の間ずっと亡くなった母ががんばれーがんばれーと頭の中で応援してくれたこと。

 

立ち会い出産の予定なので家族にはカードが渡されていました。
主人は何度も仕事帰りなどにお見舞いに来てくれました。立ち会う家族に渡されるカードがヨレヨレで、毎日病院に着いてから産科病棟に来るまでの間にも握りしめたり、雨に濡れたりいろいろ大変なんだなとわかりました。それでも、大変という言葉はお産まで聞いたことがありませんでした。その心遣いは嬉しかったです。

 

二人目の出産の際、2歳の長女が立ち会ってくれました。今まで聞いたこともみたこともないような母の声や姿に、たじろいでいましたが、『おかあさん、頑張ってー』と小さい声で手を握り、応援してくれていました。陣痛に耐えていた中でも、その声は忘れられません。

 


素敵なプレゼント

出産を頑張ったね。と旦那さんから手紙とプレゼントに腕時計をもらいました。
これからも子どもと一緒に時を刻んで行こうね!と。
本当に嬉しくて感動しました。

 

予定日前夜に産まれてくる子どもへ向けて手紙を書きました。ママも不安だけど一緒に頑張ろうね、会えるのを待ってるよ、といった内容のものです。その手紙を書いて数時間後に陣痛が始まりお産となりました。

 

予定日が私の母と同じ誕生日!
そして、見事その日に生まれてきてくれ母は大喜び。いい親孝行できました!

 

金曜日に陣痛が始まり、土曜日か日曜日に産まれれば主人が出産に立ち会えたのに、月曜日の出産だったので主人は立ち会えず、実母が立ち会ってくれた。
でも、産まれた子どもは実母(子どもにとってはおばあちゃん)と同じ誕生日になったので、立ち会ってくれた実母にとっても、初孫誕生という最高の誕生日プレゼントになったようです。

 


まさかの再会!

1,280gで生まれた私が、3,280gの息子を産んで・・・
未熟児の私を救急車で運んでくださった助産師さんが、息子を取り上げてくださりました。
その運命に、感動しました!!

 

陣痛室から分娩台に移動する時、どこかで見た顔が…
陣痛MAXの中、必死に過去の記憶を辿ってみたら、小学校の時の先生でした!
出産後に挨拶したら、陣痛室の隣のベッドで娘さんの付き添いをしていたとのことでした!
偶然の出会いに驚きました。

 

土曜日の出産だったため、別の病院の先生が当直で担当してくださったのですが、その方が教え子のお父様で、陣痛でパニックになりかけていたのが一気に冷静になりました(笑)(幼稚園教諭をしていました)。
すごい状態のまま「ご無沙汰しております。○○ちゃん(教え子の名前)お元気ですか?」など挨拶をしていました。

 


未来の産婦人科医、助産師に

妹が当時医大の研修医学生で、将来産婦人科医志望でした。普通立会いできるのは実母か夫のみでしたが、陣痛中先生に妹も立会い出来ないか頼みました!先生も産婦人科医を目指しているなら是非!と言って下さりました!
そして出産。汗を拭いてくれたりお茶をくれたり腰を押してくれたり正直旦那より頼りになりました(笑)

そして誕生の瞬間!妹と先生に赤ちゃんを取り上げてもらいました。妹は先生に教わりながら臍の緒を切り、産後の処置、赤ちゃんの健診をしました。そして妹は娘を私の横に連れてきてくれました。「お姉ちゃんありがとう。私絶対産婦人科医になるから!出産おめでとう!」と言ってくれました。先生も「今すぐここで働いて欲しい!」「立派な妹さんをお持ちですね」と言ってくださいました!今娘は2歳半。すっかり叔母っ子です!

 

初めてお産して、関わってくださった助産師がかっこよくて、その後自分自身も助産師の資格をとりました!そして今助産師として働いています。

 


お兄ちゃんお姉ちゃんになった子どもたち

2人目の子どもを妊娠し、もうすぐ出産というとき、上の子は3歳になっていて、ある程度は会話ができました。私が「12月になったら赤ちゃんが出てくるよ」と言うと、「12月4日?」と聞いてきました。計画分娩ではなかったので、「わからないよ」と言いましたが、その後「赤ちゃん、いつ生まれるかな〜?」と上の子に聞くたびに「12月4日!」と言われ、そして本当に12月4日の明け方に破水し、その日のうちに二人目を出産しました!
特に不思議なのは、4日のことをちゃんと「よっか」と言っていたんですよね。5歳になった上の子は今でも「よんにち」など、数字+にちで日付を言ってしまうんです。2年たった今でも心に残っているエピソードです。

 

赤ちゃん返りしていた姉があかちゃんが産まれたらお世話をしたがり、成長を感じました。心配していたのに、子どもの順応性は素晴らしい!
赤ちゃんのお母さんはドコだろうねぇ〜?との一言に笑ってしまいましたが(≧∀≦)

 


お母さんに感謝

立ち会うはずだった遠方の主人。でも初産の割にスピード出産で間に合わず。。
代わりにギリギリまで付き添ってくれていた実母がどうしても産声を主人に聞かせてあげたいと、出産の瞬間は分娩室を出されていたにも関わらず、携帯を主人と通話状態にしてそうっと分娩室のドアを少し開け、隙間から手を伸ばし主人に産声を聞かせてくれたそう。
もちろん私は全然知らなかったけど、話を聞いて母の優しさと頑張りに涙が出ました。

 

3回も陣痛に耐えて、私と妹2人を産んでくれた母に感謝の気持ちが込み上げて、分娩室で改めて産んでくれてありがとうと母に伝えられてよかったなと思います。

 
寄せられた素敵なエピソードを読むたびに、とても幸せな気持ちになりました。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

これからの出産に不安でいっぱいのプレママさんたち、大丈夫です!出産は、こんなにたくさんの感動と喜びに満ち溢れていますよ。


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