ごはんのお好み焼き
残りものを活用して作る、1品でもボリュームたっぷりのお好み焼き。目の前で焼きながら食べられるホットプレート料理は、ぱぱっとごはんの強い味方です。具材はそのときにあるものでアレンジしてください。
講師:内野美恵(管理栄養士・東京家政大学講師) 子育て中のごはんづくり。きょうだいがいると、年齢に合わせて作り分けるのも大変です。そこで、赤ちゃんとお兄ちゃん・お姉ちゃん、そして大人用の食事まで、ぱぱっと一気に作れるおいしいスピードレシピをご紹介します。
材料(大人2人+子ども2人分)
ごはん 500g、しらす干し 1パック(75g)、ほうれんそうのおひたし 3〜4株分(50g)、卵 3個、小麦粉 大さじ2、しょうゆ 大さじ1、お好み焼きソース・マヨネーズ・青のり・かつお節・ケチャップなど 適宜
作り方
1)ごはんに卵、しらす干し、こまかく切ったほうれんそうのおひたしを加え、混ぜる。
2)生地が固いようなら水を少々加え、焼きやすい固さに調整する。
3)つなぎの小麦粉、しょうゆを加えて全体をよく混ぜる。
4)離乳食用に生地を適量取り分けておく。
離乳食(1歳)
5)取り分けておいた生地に、赤ちゃんが食べやすいよう具材をプラスする。甘みを足すには、残りもののかぼちゃの煮物などをこまかく切って。またふんわり柔らかな食感にするには長いものすりおろしなどを加える。
6)生地ができたらホットプレートで焼く。離乳食用は、手でもって食べられるよう小さめに。両面をしっかりと焼いたら、幼児用はケチャップ、大人用はソースとマヨネーズ、青のりとかつおぶしをかけて完成。
ホットプレートを使えば、作りながら食べられて一気に時間短縮できます。このほか、冷蔵庫にあるキムチや桜えび、たくあんをこまかく切ったもの、納豆、コーン、チーズなど、いろんなトッピングをプラスしてオリジナルのお好み焼きを作ってみましょう。
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