年が明けて、寒さも厳しくなってきました。節分の日には、幼稚園・保育園やご家庭で豆まきをされる方も多いと思います。恵方巻も最近はいろんな種類のものが紹介されていて、選ぶのが楽しいですね!
筆者は恵方巻を作ろう!と思ったことはないのですが、手芸・ハンドメイドが好きで、ときどきこんなのがあったらいいなぁと思ったものを手作りします。
その中で、子どもたちが小さいときに作った、こちらのオニさんの「ツノ(角)」は家族や友人にとっても好評だったので紹介いたします。
それでは着用例からどうぞ。
簡単なのにかわいい♪ 毎年使える!
【月齢:9か月 → 2歳9か月】
フェルトで作ったのですが、髪の毛にパチンととめるだけの簡単装着で、とってもキュートな鬼さんに変身できますよ。こんな鬼さんだったら、鬼は内ですね〜(親馬鹿で申し訳ありません・・・)
3歳くらいまでは、ノリノリでつけてくれました。
※寒い季節ですので、はだかんぼうにするときは、室温にお気をつけください。
【月齢 いずれも:7か月】
友人がツノに合うもしゃもしゃのウィッグを編んでくれたので、ママ友で集まって鬼さん撮影会が開催されたのもいい思い出です。ハガキにプリントして、じじばばに送ったところ大ウケでした。
では、作り方をご紹介いたします。
「鬼さんのツノ」の作り方
1.材料を揃える
・フェルト 1枚:黄色がツノっぽいと思います。
・刺繍糸:フェルトの色と合わせてみて、目立つ色がおすすめ。(なければ縫い糸を2重にして使ってもOK)
・パッチンどめ 1 or 2個:100円ショップなどで手に入るもので十分です。
・縫い糸:フェルトと同じ色を使うと、縫い目が目立たないので、仕上りがきれいになります。
2.布をカットし、好みで模様をつける
半径4cmくらいで、図のように布を切ります。
↑↑クリックでPDFが開きます。そのままA4サイズでプリントして切り抜けば、型紙としてお使いいただけます。
好みで刺繍糸で模様をつけます。あまりこだわらず、どんな縫い方でもよいです。
並縫いで往復したり、本返し縫いすると、例のような線が描けます。
余裕がなければ、模様はなくてもいいと思います!
※右側の写真は、裏返して見たところです。
3.縫い閉じる
円錐状に丸めて縫って、ツノの形にします。
フェルトはほつれることもありませんから、ざくざく縫って、くっついてさえいればOKです。
※写真では縫い目が分かりやすいよう、目立つ色の糸を使っています。
4.パッチンどめをセットする
写真のようにパッチンどめ(留めた時に上にくる部分)を、ツノに差し込めば完成です!!
ツノ2本の鬼さんをご希望の場合は、もう1本同じものを作ってください。
何を着せてもかわいい赤ちゃん時代。せっかくだから季節ごとのイベントも一緒におもいっきり楽しんじゃいましょう!
この手作りは簡単ですぐにできますので、ぜひチャレンジしてみてください。そして記念撮影もお忘れなく♪
この記事を書いた人
ハンドメイド・DIY大好き!
こんなものがあったらいいのになぁと、妄想するくせがあります。せっかちなので、お洋服は作れません。最近のマイブームは小4の娘やその友達とのイヤリング作り。
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