きょうだいの子育てって難しいですよね。きょうだいの子育てに悩んだときは、絵本を読むことがオススメです。
絵本には、上の子の気持ちや、下の子の気持ちが描かれているものがたくさんあります。
子どもはもちろん、ママにもきっと、お気に入りの絵本が見つかりますよ。
オススメの絵本
「リサのいもうと」
文:アン・グットマン
絵:ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳:石津 ちひろ
この絵本は、新しいきょうだいを迎える子どもの、うれしいだけではない複雑な気持ちを描いています。
<ストーリー>
もうすぐお姉ちゃんになる主人公のリサは、赤ちゃんの名前を考えていたときに、ついつい意地悪なことを思いついてしまいます。
子どものヤキモチが、ほほえましく思えてくるような話です。
<詳しい説明・購入はこちら> ※アマゾンサイトへリンクします
「たまごにいちゃん」
作・絵:あきやま ただし
この本は、甘えん坊な主人公“たまごにいちゃん”の成長を描いた話です。
<ストーリー>
主人公の“たまごにいちゃん”は本当はもう卵からでないといけないのですが、弟のほうが先にヒヨコになったって平気です。その理由は・・・?
「大きくなりたくない」おにいちゃんを優しく見守るお母さんにも、注目して読んでもらいたい絵本です。
<詳しい説明・購入はこちら> ※アマゾンサイトへリンクします
「わがままいもうと」
文:ねじめ 正一
絵:村上 康成
この絵本は、妹のわがままに振り回されるお兄ちゃんの話です。
<ストーリー>
優しいお兄ちゃんに甘える妹。
そんな妹がかわいくて仕方がないお兄ちゃん。
こんな仲良しきょうだいになれるといいな!と感じる、上の子も下の子も一緒に楽しめる絵本です。
<詳しい説明・購入はこちら> ※アマゾンサイトへリンクします
「ティッチ」
作・絵:パット・ハッチンス
訳:石井 桃子
この絵本では、末っ子の気持ちが表現されています。
主人公は3人きょうだいの末っ子ティッチです。
年上や大きいものへあこがれる気持ちや、きょうだいの中で役割を見出そうとする姿が描かれ、小さな末っ子の成長を応援したくなるような絵本です。
<詳しい説明・購入はこちら> ※アマゾンサイトへリンクします
「ちょっとだけ」
作:瀧村 有子
絵:鈴木 永子
この絵本は、きょうだいが生まれた小さなお姉ちゃんの話です。
今までママにやってもらっていたことを、失敗しながらも自分でやってみようとするお姉ちゃんの健気な姿が描かれています。
たとえば、一生懸命自分でコップに牛乳を入れるエピソードなどがあります。
絵本を読んだあとに、子どもをギューっと抱きしめたくなる絵本です。
<詳しい説明・購入はこちら> ※アマゾンサイトへリンクします
絵本を選ぶポイント
我が家のきょうだい構成と、重なるような絵本を選ぶこと。
親子で、主人公の気持ちと一緒か、一緒じゃないかなど、そんな話をしてみるのもオススメです。
子どもの本音が引き出せるかもしれません。
親子でお気に入りの本を見つけてみてください。
これも知りたい!
PR