親子で遊ぼう!むかし遊び けん玉①けん玉に慣れよう!
けん玉①けん玉に慣れよう!
けん玉の技ができるようになるのは5~6歳から。でも技だけでなく、楽しい遊び方もたくさんあります。ぜひ親子で楽しんでください。
講師:青木萬里子(国際あやとり協会 講師) 昔から親しまれてきた遊びには、素朴な魅力がいっぱい!いつでもどこでも、簡単な道具を使ってすぐに楽しめる「むかし遊び」に親子で挑戦しましょう!
【約束】
・まわりに注意して広い場所で遊びましょう
・危ないので絶対に振り回さないこと
・大人が近くで見守ってください
けん玉の各部の名前
向かって右が「玉」。細長く先が尖っているのが「けん」。左右の太鼓のような形の部分が「大皿」と「小皿」です。
玉を皿に乗せてバランスをとる
まずはけん玉に慣れる遊びから。玉を皿に乗せて、片足でバランスをとってみましょう。
大皿に玉を落とす
手で玉を落として大皿に乗せてみましょう。最初は低めから。慣れてきたら徐々に高くしてみましょう。
技に挑戦!「大皿」
大皿に玉を引き上げて乗せる技。ぶらさげた玉を下で止めて、まっすぐ引き上げて皿に乗せます。
ワンポイント!
・けん玉の持ち方は、えんぴつを持つように、人差し指と親指でけんをつまみ、中指と薬指を下の小皿にそえます。
・大皿に乗せるコツは、「1、2、3」のリズムと、玉をまっすぐ上にあげること。 「1、2、3」でひざを使ってゆっくりと引き上げます。また、高くあげようとすると、余計な力が加わり、お皿の上で跳ねやすくなります。なるべく力を入れずに引き上げて、大皿でそっと受け止めるようなイメージで。
なかなか成功しないとあきらめそうになりますが、あきらめずに続けてみると、成功したときの達成感は格別!みなさんもぜひ挑戦してみてください。
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