知りたい! 子どもの熱中症

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2024/06/15

出典:すくすく子育て[放送日]2024/06/15[再放送]2024/06/20

熱中症の危険性は暑いほど高まり、特に小さな子どもは体温調節や、暑さの意思表示もうまくできません。熱中症の疑問や悩みについて、専門家に予防法や対処法を教えてもらいました。

専門家:
植松悟子(国立成育医療研究センター 救急診療部 統括部長)

今回のテーマについて

熱中症とは

植松悟子さん

熱中症とは、運動や暑い環境の中で産生された熱が体にこもってしまい、体がうまく機能しなくなることです。大人に限らず、何歳でも熱中症になる可能性があります。
乳児は、外で遊ぶ時間や、外に長くいる行事などがあまりないので、熱中症になる可能性は低くなります。


―― 子どもが外で遊ぶとき、親が気をつけることはありますか?

子どもに水分や休憩をとらせるように

回答:植松悟子さん

子どもは遊びに夢中になると、飲み物を飲まず、休憩もとらずに遊び続けますよね。そのため、周りの大人が気をつけて、子どもたちが水分をとったり、ときどき休憩をとったりするようにしましょう。重症にならず、軽い症状で収まることも十分考えられます。

子どもの熱中症の症状、見分け方は?

熱中症は、どの程度の症状で病院を受診すべき?

本格的な夏前でも熱中症になる? 服選びのポイントは?

子どもは大人より熱中症になりやすい?

体の効果的な冷やし方は?

ジュースでも水分補給になる?


専門家からのメッセージ

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