4月から新しく番組MCになった、りんたろー。さんと、丸山桂里奈さんは、パパママになったばかりです。そんな新米パパママの悩みを、先輩パパママの古坂大魔王さん、鈴木あきえさん、そして専門家の大日向雅美さんに聞きました。
今回は、「1歳児を子育て中のパパママの悩み」です。
専門家・ゲスト:
大日向雅美(恵泉女学園大学 学長/発達心理学)
古坂大魔王(お笑いタレント)
鈴木あきえ(タレント)
子どもが1歳になると、パパママの生活も変化する?
後追いで目が離せない… どうしたらいい?
パパにイライラ… どうしたらいい?
幼児教育は1歳からでも準備して始めるべき?
完璧を求めないで、たくさん失敗してもいい
大日向雅美さん
大変なことがたくさんあると思いますが、失敗をたくさんしてもいいのです。失敗をたくさんすると、子どもが失敗したときに「いいよ」と言ってあげられるパパママになれます。完璧を求めないで、いっぱいしくじってもいいと思ってください。
子どもも自分も喜ぶことを取り入れる。自分が人生を楽しむ姿を子どもに見せる
鈴木あきえさん
「すくすく子育て」のMCをした5年間に、専門家の方の2つの言葉がとても好きで大事にしています。「ママはご機嫌で、ただそこにいればOK。そして子どもが大好きって伝えられていればいい」と「迷ったときは、親と子どもがちょっとでもハッピーなほうへ」という言葉です。子どもが喜ぶのと同じくらい自分が喜ぶことを取り入れながら頑張っていきたいですね。
私の母は人生をたのしんでいる人で、そんな母の姿を見て「お母さん業ってたのしいんだ」「仕事ってたのしいんだ」「生きていくのはたのしいんだ」と思えました。私も自分の人生をたのしんで、その姿を子どもに見せて、たのしく生きてほしいと思っています。
パパが育児に参加する。育児は大変だけど充実するし仕事に生きる
古坂大魔王さん
パパが育児に参加することです。育児は本当に大変だけど充実します。きっと仕事にも生きると思います。15年後の若者を育てているので、15年後のトレンドも教えてもらえますよ。