子どもの思い出収納術(3)子ども服
子どもの写真や、園などで作った絵や工作、成長にともなって増え続ける服。どんどんたまってしまうことはありませんか? お子さんのいる家庭での片づけの悩みなどを解決している赤工友里さんに、「子どもの思い出収納術」を教えてもらいました。
講師: 赤工友里(整理収納アドバイザー)
服を収納するときのポイント
子どもの服は、かける物を上に、たたむものは下のボックスに収納。
ボックスに収納するときは、子ども1人ずつ、半袖、長袖、ズボンといった種類別に分けるのがポイントです。
成長が早い子どもの服は、1週間の着回しを基本にして、多く持たないのもポイントです。
服のたたみ方
服は立てて収納するのがおすすめです。そんな服を立たせるたたみ方を紹介します。
まず、首の両サイドの位置を基準にして、縦に折っていきます。
そして、真ん中の部分で2度たたみます。
服が自立し収納もコンパクトになります。子どもが自分で1つずつさっと取り出すことができますよ。
思い出の服をインテリアに
思い出が詰まった、もう着られなくなった洋服は、切って額に入れるとインテリアとして飾ってたのしめます。
今回は、赤ちゃんのころに使っていた思い出のよだれかけで、インテリア作りに挑戦します。
まずは、額に入れたときのレイアウトを決めます。当時の写真などを一緒に加えるのもおすすめです。
レイアウトが決まったら、テープなどで仮止めをして裏返し、額縁をあて入れる場所を決めます。ペンなどで印をつけておきましょう。
余った部分をカットしましょう。
これを額縁に戻せば完成です。使わなくなったよだれかけも、オシャレなインテリアに様変わりしました。
服を写真サイズに切って額縁の中に入れるだけでもたのしめます。
思い出の服もインテリアの一部にして、常に見える場所に置いておくと癒やされますよ。
Eテレの育児情報番組「まいにちスクスク」でこれまでに放送した内容はこちら
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