子どもの思い出収納術(2)絵・工作作品
子どもの写真や、園などで作った絵や工作、成長にともなって増え続ける服。どんどんたまってしまうことはありませんか? お子さんのいる家庭での片づけの悩みなどを解決している赤工友里さんに、「子どもの思い出収納術」を教えてもらいました。
講師: 赤工友里(整理収納アドバイザー)
作品を収納するポイント
まず、作品を収納するためのボックスを子ども1人に1個ずつ用意します。
このボックスに入る数だけ保存することをルールにして、好きなだけ入れておきます。
子どもと一緒に作品を整理することもポイントです。子どもと相談しながら、お気に入りの作品をまとめて保管しましょう。
子どもの中にも「いる」と「いらない」があります。さよならするものは、さよならボックスへ。子どもに自分で分けてもらいましょう。
すぐに捨てづらい作品は一時的に展示
子どもたちが整理して処分が決まったものでも、すぐには捨てられないこともあります。
そんなときは、作品を一時的に飾っておける場所を設けてみましょう。
期間を決めて飾ってみんなで見て、気持ちもすっきりして気分よく処分できます。
お子さんと一緒に作品をレイアウトすると、より一層楽しくなりますよ。
季節やイベントに合わせて入れ替えると、処分の区切りがつけやすくておすすめです。
子どもの作品収納で困ったときは、ぜひやってみてください。
Eテレの育児情報番組「まいにちスクスク」でこれまでに放送した内容はこちら
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