子どもたちは夢中で遊ぶ経験を通して「諦めない心」や「協調性」を育むといわれています。これらは「生きる力」「非認知能力」とも呼ばれ、AI時代でますます大切になると世界中で注目されています。子どもたちが夢中で遊ぶためのヒントを、専門家と一緒に考えます。
専門家: 大豆生田啓友(玉川大学 教授/乳幼児教育学)
今回のテーマについて
非認知能力は、思いきり遊ぶ中で育つ
大豆生田啓友さん 子どもが夢中で遊ぶ、遊び込むとき、うまくいかないことがあったとしても、そこに興味があれば「どうやったらできるか」自分で考えて、試行錯誤する側面があります。諦めずに「やり抜く力」や、自分はできると感じる「自己肯定感」、そういった生きる力の基礎となる「非認知能力」は、思いきり遊ぶ中で育つといわれています。
あそびのタネ
最後に
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