おうちでの過ごし方アイデア
ウイルスへの警戒が続く中、どのように生活していけばよいのでしょうか。ひとつのケースとして、子どもと一緒にアイデアを出し合い、お家での過ごし方を考えたというご家族を紹介します。
9歳と3歳2か月の女の子、2か月の男の子、パパ、ママの5人家族。一番下の子が生まれたのは、新型コロナウイルスが流行し始めた3月上旬。同じころ、パパの在宅勤務がはじまりました。
当初は、家族がずっと一緒にいることに、戸惑いや不安、ストレスがあったといいます。
そこで、家族全員で知恵を絞り、家で楽しく過ごす「3つのアイデア」を生み出しました。
その① 毎日家族でラジオ体操
パパの発案で、毎朝6時半に家族全員で体を動かしています。体を動かすことで、頭もすっきりして、ダラダラしなくなったといいます。
その② 家族でカードゲーム
長女の発案ではじめたカードゲーム。頭を使いながら気分転換ができます。まだルールがよくわからない次女も、一緒に楽しい雰囲気を味わっているようです。
その③ 1週間の献立表
毎日メニューを考えるのが大変なので、1週間分の献立をまとめて考えます。長女は「給食みたい」と言って楽しみにしています。買い物の時間や回数が、買うものが決まっているのでぐっと減るそうです。
家族でアイデアを出し合いながら過ごしていると、子どもは子どもなりにストレスを抱えていることに気づいたんです。子どもも大人と同じように、ひとりの人として向き合って接してあげないといけないと思いました。お互いの接し方を考える、いいきっかけになったと思います。 (ママ)
緊張が解け始めたころに、どっと疲れが出てくる場合もあります。
つらいときは無理をせず、すぐに休みをとって、リラックスできる工夫をしてください。
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