作者：みずたまさん

作品についてのコメント：
娘のとある行動について、考えさせられたお話です。娘が自分で持ってきた積み木の箱を上下逆さまにひっくり返し、積み木を床にばら撒きました。そして近くにあったボールを掴んで、床に散った積み木にボールを投げました。当然、積み木はガシャーンと音を立てて、さらに散らかってしまいました。すると、娘は、「つみきさん、あいたたたぁ～だよ…」（訳：ボールが当たって積み木が痛がっているよ）とまるで積み木の気持ちを代弁するかのような言葉を発し、さらに、「つみきさぁ～ん…ごめんねぇ…」と積み木に向かって謝ったのです。この一連の流れを見た私…ボールを積み木に投げるのはどうかと思うけれども、きちんと謝っているしなぁ…と悶々としましたが、結論として、おもちゃを大事にしようという意識が娘の中に芽生えたのだと前向きに解釈しました！
きっと子どもは子どもなりに考えているのだと思います。こうして、良いことも悪いことも全てひっくるめて経験しながら、子どもは善悪の判断が出来るようになっていくのかな…と、色々考えさせられた私なのでした。

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ブログ: うちのずーやんはどすこい顔～笑撃！？の子育て奮闘録～／Instagram: @zooyan.dosgao

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