【くわばたりえさん インタビュー】ちょっとした叱り文句のつもりでも、言ってはダメな言葉がありますね

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収録中、先生の言葉に涙していらっしゃいましたね。

くわばたりえ

「子どもがいっしょにいて、うれしい気持ちになるママやパパでいたいですね」という言葉を聞いて…
今まで私、子どものためにいいママになろうと言いながらも、結局はまわりの目を気にして、自分のために、いいママになりたかったのかなと思ったんです。
自分じゃなくて子どものために、いっしょにいてうれしいママになることを、何かできていたかな? もっとこんなことをしてあげなきゃアカンな、と考えていたら泣けてしまいました。
「いいママ」って一体何なのか、これまでわからなかったけれど、「いっしょにいて、うれしいママなんだ」と、今回教えていただいた気がします。

お子さんに対して、これはマズかった!という言葉はありますか?

「新しいママが来るよ」とか…これは反省でした。
子どもを叱るときに深く考えないで言ってしまったのですが、これを言った後に私が外で洗濯物を干していたら、「ママ? ママ?」って、私を探していたんです。
私にとってはちょっとした叱り文句のつもりでも、子どもは敏感に反応し、ママが本当にいなくなると思ってしまったようです。そういうことは言ってはダメだなと思いました。
でも基本的には、私が叱っても子どもはあまり怖くないようです。

ママは怖くないんですか?!

そうなんです。自分では怖いと思っているんですけど、パパのほうが怖いみたい。子どもいわく「ママはさー、なんかこわくないんだよ」だそうです(笑)。
たぶん“怒るスイッチ”の違いではないかと。
私はスイッチがしょっちゅうカチカチしてる。ところがパパは2、3ヶ月に1回しかスイッチが入らない。そして、叱りはじめると私はグチグチと長いけれど、パパはすごく考えて怒るし、一言二言できっぱり終わります。
でも、よくよく考えれば私の場合、小言を言うほどのことでもない場合が多々あるんですよね。あんまりカチカチしすぎないように気をつけないといけませんね(笑)。


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