「育児疲れ~ママたちの反響から~」「どうする?ママの生き方」などの、これまでの番組で放送しきれなかった質問と回答をまとめて紹介します。
また、これまでの番組で紹介したパパ・ママがその後どうなったかをお伝えします。
専門家: 倉石 哲也(武庫川女子大学 心理・社会福祉学科教授) 小西 行郎(同志社大学大学院教授・小児科医) 大藪 泰(早稲田大学 文学学術院教授)
「どうする?ママの生き方」の回で、悩んでいたママはその後?
<前回の放送での質問内容>
専業主婦の空いた時間に人の役に立つにはどうすればいい?
▽2か月後
専門家のアドバイスを参考に、ボランティアができる場所を探したそうです。
そして、ママは、家の近くの子育て支援拠点が発行しているフリーペーパーのボランティア記者になりました。
・ママからの感想
フリーペーパーの内容を決める会議が月に2回あります。会議に行くのが楽しいです。
内容は、子育てに関することで、毎回テーマが変わり、掲載する記事には締め切りがあります。
子育てには締め切りがなく、毎日がなんとなくで終わってしまいます。でも、記事の締め切りがあることで、子育てや家事などの段取りを考えていろんなことをやるようになり、生活にメリハリがつけられるようになりました。
また、記事には、自分の趣味の手芸を活かせる場合もあるため、とても嬉しいです。多くの人と関わるため、勉強にもなります。
やりきったなという一日のほうが、充実感が得られるため、明日もがんばろうと思えます。
・パパからの感想
今までは子育てや家事の話が中心だったのですが、別の話題も出てくるようになったためか、前よりもイキイキしているように見えます。
・子育て支援拠点 フリーペーパー担当者からの一言
私たちが呼びかけているのは、「自分の持っているスキルを発揮する場所がある」ということです。
ママは子育てや家事以外の役割を持つことで、お子さんが保育園・幼稚園や小学校に進んだときに、「役員やってもいいよ」と言いやすくなったり、積極的に他のママにも声をかけやすくなったりしていると感じます。
こうした活動をきっかけに、本来の積極性を取り戻すママは多いそうです。
子育てをしながら、人の役に立ちたいと思っているママは、ぜひこのような活動に参加してみてください。
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